大林ミカ氏に夕刊フジが直撃 中国企業ロゴ表示の再エネ資料を提出で辞任、財団が「半島の安定助ける」国際送電網構想を提唱
2024.3/28 1
再生可能エネルギーに関する規制見直しを目指す内閣府のタスクフォース(特別作業班)に提出された資料に中国国営企業のロゴが表示されていた問題で、資料を提出した自然エネルギー財団事業局長、大林ミカ氏が27日、タスクフォースの民間構成員を辞任したと明らかにした。
同財団が提唱する中国を含むアジア広域の送電網には安全保障上の懸念も指摘されているが、大林氏は2019年、北朝鮮やロシアも含めた送電網構想に言及していた。
大林氏は国際送電網の必要性について「2050年のカーボンニュートラルを考えた時に、日本は東アジアの国々の中から孤立した国であるのか、日本や他の国にとって幸せなことなのかどうかは考える必要がある」とも語った。
中国主導の国際金融機関、アジアインフラ投資銀行(AIIB)のサイトに19年、掲載されたリポートには、《ASG構想を見守る日本の自然エネルギー機関の大林ミカ氏は、中国、ロシア、北朝鮮の接続は可能性が高く、半島の安定を助ける手段にさえなり得る。「われわれは北朝鮮の経済成長を助ける何らかの手段を見つける必要があり、再エネは不可欠だ」と語った》と紹介されている。
大林氏にその意図を聞くと、「はっきり覚えていない」とした上で、「北朝鮮が不安定な状況というのは日本を含めた東アジアに大きな影響を与えていると思うので、再生可能エネルギーによる電力供給は非常に可能性があると答えているようです。(当時の)韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は就任される前からASG構想を持たれ、韓国と北朝鮮の雪解けのような状況があった。こうしたことを背景に発言をしているように考えます」と説明した。
「国際情勢の変化は国際送電にも影響を与えるので活発な議論が少し低くなっていると現在は理解している」とも答えた(夕刊フジ)
ネットの声
簡潔に言うと、大林ミカ氏は北朝鮮のエネルギー安定を画策していたという事になるのか?
北朝鮮もでてきた。
なぜ中露北が出てくるのか?意味不明。全て敵国だろう。
とんでもないことを言っていたと思うわ。いま彼女の言葉を読み返してみても。
記者たちはなぜ中国企業の資料をTFで使おうとしたのか、その意図を聞くべきだろう。
なぜ彼女の国籍や職歴を聞かないのか?一番大事なことだろう。
河野洋平・太郎、小泉進次郎、菅ラインの中国製造の電気パネルの日本敷設者は、怪しく映る。
少なくとも自民党が中国や北に毒されているということが判明した。
自民党の政治家は己の栄達と名誉欲、金のためには国を売ると言うことが今回の件ではっきりわかった。
とんでもない。何故、半島の電力安定を日本が手助けしなきゃいかんの?
そもそも誰かわからない、本名も国籍も出身校、大学も非公表の人間が政府に関わる国のエネルギー政策に関わること自体が大きな問題だ。