ゼレンスキー氏やウクライナへの支持がロケットのように急落!
米国がウクライナを「支援しすぎている」と考える人の割合が増加し、7%から41%に上昇。さらに、ゼレンスキーへの信頼は72%から48%未満に低下。
More people now think the U.S. is helping Ukraine too much—up from 7% to 41%.
On top of that, trust in Zelensky fell from 72% to under 48%
America first.
pic.twitter.com/5M0V49NMde— Benny Johnson (@bennyjohnson) March 1, 2025

「なんということだ!このトレンドラインを見てください。アメリカのウクライナ支援に対する意見が多すぎるという声がすごい勢いで増えています。戦争が始まった2012年2月(※おそらく2022年2月の誤り)当時はわずか7%だったのが、まるでロケットのよう上昇して、今や2025年2月には41%にまで跳ね上がっています。
そして、共和党員の明確な過半数、もちろん今は共和党がアメリカ政府を掌握していますが、62%の共和党員が『アメリカのウクライナ支援は多すぎる』と言っています。たった3年前とは何という違いでしょう。ジョン、アメリカの裏庭にウクライナの旗が立っていたあの頃を覚えていますが、今ではその数はぐっと減っています。アメリカ人のウクライナに対する意見が劇的に変わったからです。

では、ウクライナの大統領に対する意見はどうでしょうか。当然、アメリカ国民のウクライナに対する気持ちが変われば、ゼレンスキーに対する気持ちも劇的に変わるだろうと予想されます。見てみてください。『ゼレンスキーが世界情勢に関して正しいことをするだろう』と信頼している人の割合は、2022年には明確な過半数の72%だったのが、2024年には床を突き抜けて48%にまで落ち込んでいます。
そして、共和党員の信頼感も劇的に急落しています。今では共和党員の明確な過半数が『ゼレンスキーが世界情勢で正しいことをするとは信頼していない』と言っています。本当に、これはアメリカ国民の間で滅多に見られない明確なトレンドラインです。ウクライナとゼレンスキーへの信頼が共に地面を突き抜けて落ちています。

トランプ大統領の仲間が、ここ数年ゼレンスキーを厳しく批判してきたことが影響している可能性があります。絶対にそうです。共和党のエスタブリッシュメント、共和党の有権者は、共和党の指導者たちが動くにつれて動いてきました。
さて、和平協定の話に移りましょう。ここでも質問の仕方が重要です。質問の仕方は本当に大事なので、少し掘り下げてみましょう。世論調査の質問は基本的に『ロシアとウクライナの交渉による和平協定を支持しますか?』というものです。アメリカ人の大多数、これは彼らが望んでいることで、78%がこの考えを支持すると答え、反対はわずか16%です。

もちろん、先ほど話していたように、この質問は今何が起こっているかを本当に反映しているのでしょうか?おそらくそうではないと言うでしょう。質問は『ロシアとウクライナの交渉による和平協定を支持しますか?』と聞いていますが、今週サウジアラビアで行われている交渉にウクライナは参加していません。だから、人々はこの状況を想定して聞かれたわけではありません。
一般的には、どの世論調査でも『平和を支持しますか?』と聞けば、平和はかなり高い支持を得る傾向があります。平和は勝つんです。78%もの国民が何かに同意するなんてことは滅多にありません。彼らはロシアとウクライナの交渉による和平協定というアイデアに同意しているのです。」

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