タッカー驚愕!元住宅省次官補が爆弾「米国政府は21兆ドルを投じ、富裕層や権力者たちの地下都市を建設した」
2025年5月5日付の『The Gateway Pundit』によれば、元米国住宅都市開発省(HUD)次官補のキャサリン・オースティン・フィッツ氏が、米政府が21兆ドルを投じて富裕層や権力者向けの地下都市を建設したと主張している。この地下都市は、絶滅に近い事態が発生した際の避難所として機能することを目的としているという。
フィッツ氏は、1998年から2015年の間に国防総省とHUDで発生した21兆ドルの「未承認支出」を、ミシガン州立大学の経済学者マーク・スキッドモア氏の報告書を引用して指摘した。彼女は、これらの資金が地下基地、都市インフラ、交通システムの建設に使用されたと述べている。
さらに、2021年から2023年にかけて、彼女と調査チームは米国内および周辺海域に約170の地下基地が存在し、それらが交通ネットワークで結ばれていると推定した。これらの施設の目的は、近い将来に発生する可能性のある絶滅的な事態に備えるためであり、また、秘密裏に進行する活動を隠蔽するためであると主張している。
この主張は、元FOXニュースのホストであるタッカー・カールソン氏のポッドキャストで語られたものであり、米政府の秘密活動に関する新たな疑念を提起している。
元住宅当局者が、米国政府が「絶滅寸前の出来事」の際にエリート層のための地下「都市」を作るために秘密裏に21兆ドルを流用したと主張している。
BREAKING: A former housing official alleges the U.S. government secretly redirected $21 trillion to create an underground “city” for the elite during a “near-extinction event.”
This is INSANE if true. pic.twitter.com/HvUWA9Eoy5
— Jack (@jackunheard) May 5, 2025
キャサリン・オースティン・フィッツ氏:ええと、人類がほぼ絶滅しかけたような出来事の歴史というのは実際に存在しています。そして、私が調べてきたことの一つは──というのも私はずっと疑問に思っていたのですが──1998会計年度から2015会計年度の間に、アメリカ政府には21兆ドル分の記録不能な「調整支出」があったんです。私たちのウェブサイト(missingmoney.solari.com)には、政府の財務書類も含めて、そうした証拠が何年分も掲載されています。
それで問題は、「この莫大な資金は一体どこへ消えたのか?」ということです。そしてその調査の過程で、私は地下基地、地下都市インフラ、そして交通システムの建設に行き着いたのです。
私たちは非常に多くの地下基地、そしておそらく地下交通システムまでを建設してきました。その一部は国家安全保障のインフラとして公式記録にも残っています。ですが、私は記録にないものがさらにたくさん存在していると考えています。
タッカー・カールソン:それはアメリカ国内で?
フィッツ氏:アメリカ国内でも、世界中でもです。ただ、2021年から2023年にかけて、私はセリア・レポートのネットワークで最も優秀な購読者の一人と共に、地下基地に関するすべてのデータと証言を2年かけて集めました。そしてその後、私たちはそれらを系統的に精査し、アメリカ国内およびアメリカ周辺の海底に存在する地下基地の数を推定しました──その数はおよそ170カ所で、それらは交通ネットワークで相互に接続されていると考えています。
タッカー:それらの目的は?
フィッツ氏:目的は、たとえば人類が絶滅しかねないような大災害が起こることを想定した準備です。私の考えでは、目的は2つあります。
ひとつは、あまりにも多くの極秘活動を行うための施設。たとえば「秘密の宇宙計画」をやるなら、見られない場所、つまり地下からプラットフォームを持つ必要があります。
もうひとつは、やはり壊滅的事態への備えです。
フィッツ氏(続けて):私自身がこの件について知っている直接的な情報は少ないのですが、かつてワシントンD.C.で地下施設の工事に関わった業者を知っていました。彼は「コンスティテューション・アベニュー沿いの変電設備ボックス」は、実はホワイトハウスからの車両用脱出口だと言っていました。彼自身がそれを施工したというのです。
私が「本当に?」と聞くと、彼は「そう、俺が作った」と言ったんです。私は当時その通り沿いに住んでいて毎日そこを通っていたのですが、まさかそんなものがあるとは思いもしませんでした。
海軍天文台にある副大統領官邸の下にも同様の施設があるそうです。私の兄の家の近所にもそういった構造があるようです。私はそれを、そういうのは核戦争の備え程度の話だと思っていたのですが…。
フィッツ氏:もちろん、そうした一部は壊滅的事態への備えです。
タッカー:D.C.以外にも、そういう施設があると思いますか?
フィッツ氏:もちろんあります。もし興味があるなら、私がリチャード・ドーラン氏に行った地下基地に関するインタビューがおすすめです。セリア・レポートで公開していて、リチャード・ソウダーという研究者の調査をもとにしています。彼は取材が非常に難しい人物ですが、膨大な資料を分析してきました。
ちなみに、ワシントン・ポストが2010年か2012年に「トップ・シークレット・アメリカという調査報道を出しています。2人の記者チームが担当し、愛国者法(Patriot Act)以降に建設された極秘施設のデータベースも作成されました。そこで明らかになったのは、莫大な予算が注ぎ込まれ、地下・地上を問わず大量の秘密施設が建設されてきたという事実です。