カシュ・パテルFBI長官、トランプ大統領を陥れたロシアゲート捏造に関わった人物を特定したと発表
OANNによると、2025年5月18日、FBI長官のカシュ・パテル氏は、いわゆる「ロシアゲート」疑惑に関連する新たな証拠が発見されたと発表しました。彼は、これまで隠蔽されていた資料や情報、関係者が明らかになったと述べ、近く大量の関連文書を公開する予定である述べた。
パテル氏は、前FBI長官のジェームズ・コミー氏らが、2016年の大統領選挙を操作しようとし、その事実を隠蔽したと非難した。また、FISA(外国情報監視法)のプロセスが意図的に操作され、重要な文書が隠蔽されたと主張している。彼は、これらの行為がFBIの信頼を損ねたと述べ、透明性の回復と責任の追及を進める意向を示した。

この発表は、パテル氏がFBI長官に就任して以来、初めての大規模な内部調査の結果として注目されている。彼は、今後1〜2週間以内に関連文書を公開し、国民に対して透明性を提供するとしている。
さらにパテル氏は、ヒラリー・クリントンの電子メール捜査におけるFBIの対応についても指摘した。
「FBIは司法省と司法長官の憲法上の責任をハイジャックし、ジェームズ・コミー氏らが具体的にどの事件を起訴し、どの事件を起訴しないかを決めました。信じられないなら、ヒラリー・クリントン捜査のビデオを見てください」とパテル氏は述べた。
「起訴を決定するのは我々ではなく、捜査官や情報分析官も同様です。ボンディ司法長官の下には素晴らしいパートナーがいます。我々は彼らと協力し、問題について議論しますが、起訴の決定権は彼らにあります」と彼は付け加えた。

カシュ・パテルが「ロシアゲートのでっち上げ」に関する新たな証拠が見つかったと発表
🚨BREAKING: Kash Patel announces new evidence linked to the Russiagate hoax has been found:
“I’m telling you and the American public.. We have found material, information, and people who wanted to hide it from the world since we got in these seats.”
pic.twitter.com/JF80Sy6WA4— Benny Johnson (@bennyjohnson) May 18, 2025

私は以前、下院情報委員会で「ロシアゲート」疑惑の主任調査官を務めており、以前の人生ではあなた方の番組にも出演してその件について話していました。そして今、私はアメリカ国民にこう伝えたい。我々がこの職に就いて以来、世界から隠されていた資料・情報、そしてそれを隠そうとしていた人物たちをついに発見したのです。
我々は今、副長官も言った通り、単に事実を明らかにするだけでなく、「責任の所在」を明らかにするという形でこれを進めようとしています。そのためには多少時間がかかります。
さらに、我々は同時に「凶悪犯罪への対応」と「国土防衛」という優先事項も展開しており、3つの重大任務をフルスピードで同時にこなしているのが現状です。

重要な点をもう1つ付け加えておきたいのですが、ディレクターの言う通り、我々は毎朝オフィスに来ると、「レベル10」の重要案件が100件ほど机に並んでいるのです。「レベル9」――つまり相当重大な案件でも、他の誰かが処理します。私やディレクターの机に届くのは「レベル10」だけ。それが一日中続きます。
彼のスケジュールを見てください。朝7時半から夜6時半、7時まで予定がぎっしり詰まっています。
我々は一つの案件だけに集中する余裕はありません。
たとえば、ニューヨークで爆発事件が起きる、ワシントンD.C.が狙われる、あるいは犯罪組織がサイバー攻撃でFox Newsの保有データをハッキングする――そんな事態にも同時に対応しなければなりません。我々が取り組むすべてが「優先事項」です。この件もそのひとつであり、それは言い訳ではなく、ただの現実なのです。
FBI長官カシュ・パテルは、新たに発見されたロシアゲート関連文書の中で、重大な内容については一切黒塗り(非公開)にしないと約束した。
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