バイデン政権は閣僚会議を台本通りに進行し、言い間違いや失態を隠すために複数のカメラを使用していた
5月20日
The Hillによれば、CNNのジェイク・タッパーとAxiosのアレックス・トンプソンによる暴露本『原罪:バイデン大統領の衰え、その隠蔽、そして再選への破滅的な選択(Original Sin: President Biden’s Decline, Its Cover-Up, and His Disastrous Choice to Run Again)』の抜粋を基に、The Hillが報じた内容によると、ジョー・バイデン元大統領のホワイトハウススタッフは、閣僚会議を詳細に台本化し、バイデンのミスや失言(flubs)を隠すために複数のカメラを使用していたことが明らかになった。
この本は、バイデンの認知能力や身体的な衰えを隠すための努力や、2024年の再選キャンペーンに向けた準備の一環として、スタッフがどのように動いていたかを詳述している。
報道によれば、閣僚会議の開催頻度は減少し、2023年10月を最後に全閣僚が出席する会議は行われていない。また、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、2022年5月以降、バイデン大統領と会談していないと証言している。
さらに、報道では、閣僚会議の前にホワイトハウスのスタッフが閣僚に対して、大統領からの質問内容や回答の要点を事前に伝えていたとされる。これにより、会議は効率的に進行したものの、大統領と閣僚との直接的な対話は制限されていた。
ホワイトハウスの関係者は、これらの措置は会議の効率性を高めるためのものであり、他の政権でも行われていると主張している。しかし、報道では、バイデン大統領の認知能力や健康状態に対する懸念が高まっており、政権内外での議論を呼んでいる。
ネットの声
つまり、彼らは文字通り、会議のために偽の舞台装置を作ったということだ
I mean they literally built fake stage sets for conferences
— Carrot the Wizard (@Pickuptruckdude) May 19, 2025
そうだ、すべてを明らかにしよう。彼らはすべて詐欺師だ
Yes let it all come out. They are all frauds
— Jeremiah Bonds (@JeremiahBonds) May 19, 2025
明らかになればなるほど、民主党が再びホワイトハウスを占める可能性は低くなる。
The more that comes out, the less chance a Democrat will ever occupy the White House again.
— BRIAN SAYS – IT’S JUST SARCASM PEOPLE!🇺🇸🇺🇸 (@vegotsecrets) May 19, 2025
閣議もほとんど開かれなかった!
And they barely even had Cabinet meetings!
— Katie Yonke (@JKHomestead) May 20, 2025
また、テープで進路の目印をつけ、合図を出すハンドラーもいた
They also used tape to mark his paths and had a handler who gave him cues
— Angry Elephant (@Craptocracy) May 19, 2025