民主党、若い男性の支持拡大についに「切り札」を投入(動画)
2025年5月29日、米民主党は若年層の男性有権者への支持拡大を目指し、テキサス州出身の進歩的活動家オリビア・ジュリアナを起用した。ジュリアナは、X上でこの役割を引き受ける意思を表明し、大学キャンパスでの経験から「若い男性たちは実際には民主党の政策に賛同しているが、歓迎されていないと感じている」と述べた。彼女は、保守的な若者であっても中絶の選択権や同性婚、Black Lives Matter運動を支持する傾向があると主張している 。
ジュリアナは、Gen-Z for Changeの元政治・政府関係ディレクターであり、2024年の大統領選挙ではカマラ・ハリス副大統領の支持拡大に尽力した。現在は、民主党内の制度的課題に焦点を当てるため、公式なキャンペーン活動から一歩引き、外部からの発言を強化している 。 
彼女の起用に対しては、民主党が男性有権者へのアプローチに苦慮していることの表れとの批判もあり、ジュリアナの発言が「現実を理解していない」と指摘する声もある 。

こちらは民主党のインフルエンサー、オリビア・ジュリアンナで、民主党が若い男性有権者を惹きつける手助けをする仕事をする。
This is Democrat Influencer Olivia Julianna who is tasked with helping Democrats attract young male voters.
— Oli London (@OliLondonTV) May 30, 2025
Good morning everyone pic.twitter.com/y9SmIiCU02
— Olivia Julianna 🇺🇸🦅🗳️ (@0liviajulianna) May 29, 2025

民主党活動家のオリビア・ジュリアナは現在、若い男性の支持を獲得する方法を民主党に助言しており、保守派の男性は中絶賛成、同性結婚賛成、BLM賛成であると主張している。
Democrat activist Olivia Julianna is now advising Democrats how to win over young men— says Conservative men are pro-choice, pro gay marriage, and pro BLM. pic.twitter.com/Jz4EjMHKUh
— Libs of TikTok (@libsoftiktok) May 28, 2025

男:でもさ、なぜ共和党のメッセージが男に響くのかっていうと、男って悪いことを望んでるからなんだよ。
男はセックスしたいし、女を自分のものにしたいと思ってる。みんなを支配したいんだよ。
で、共和党は「それでいいよ、やっていいよ」って言ってくれる。でも民主党はそれが言えない。だから俺たちは男を失ったんだ。終わりだよ。
しかもそれに同意するの、リベラルの男だったりするんだよ?マジで「どうなってんの?」って思うよ。もちろん、そう考えてない男たちもたくさんいる。人類の半分をそんなふうに見てるのって、すごく悲観的すぎるだろ。
ジュリアナ:うん、それに、こういうこと言う人たちって、若い男性とちゃんと話したことがないってのが、もう見ててすごく分かるのよ。あなたも私のこと知ってるから分かると思うけど、私は大学のキャンパスでたくさんの時間を過ごしてるの。若い男性と一緒に過ごすことが多いのよ。

私、若い男性が好き。ほんとに好き。フラタニティ(男子学生クラブ)の子たちも大好き。
で、その中で気づいたの。たとえ「自分は保守派だよ」って言ってる子でも、ほとんどの子が中絶の選択肢には賛成なの。同性婚にもほぼ全員賛成。Black Lives Matterを支持してる子の数にも驚いたくらいよ。
だから私は、人々が彼らを勝手にひとまとめにしてしまってるように感じるの。でも実際には、たくさんの若い男性たちは政策の中身では私たちの側にいるのよ。ただ、彼らがこの連帯の中に入ってこないのは、「自分たちは歓迎されてない」って感じてるからなの。

ネットの声
🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣
— Mitch (@MitchMi9790) May 29, 2025
彼女はこの仕事にぴったりだと思う。これ以上嬉しいことはない。😂
I think she is perfect for the job. I couldn’t be happier with their choice. 😂
— Julie McBane (@julie_mcbane) May 29, 2025
OMG 😂😂😂😂😂😂😂😂😂
— Dawn Horstman (@horst7552) May 29, 2025
— Politi_Rican 🇵🇷 𝕏 🇺🇸 (@TheRicanMemes) May 28, 2025
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