小泉進次郎に批判殺到 「家畜の餌」を税金で高値販売 現場農家が暴露
6月3日
農水相の小泉進次郎が主導した備蓄米の市場放出を巡り、強い批判が広がっている。問題となっているのは、国が備蓄していた古古古米(収穫から3年以上経過した古米)を「2000円台」で店頭販売するよう推奨した点だ。
この件をめぐり、「農家やってます」と名乗るXユーザー(@rgm79kunio氏)が衝撃的な実態を明かした。氏は、「古古古米になって余ったら家畜農家さんに30キロ500円で引き取ってもらってます」と投稿。これは5キロ換算にすると約83円であり、国民にはその24倍の高値で売りつけていたことになる。通常は家畜の飼料として扱われるレベルの古古古米が、消費者向けに高額で売られていることが事実として明るみに出た形だ。
投稿では、「米農家として古古古米でこんな喜んでる姿を見せられると申し訳ない気持ちでいっぱいです」と、農家の立場から良心の呵責すらにじませた。

そもそも政府備蓄米は、食料安全保障の観点から税金で確保されてきたものである。現在その備蓄残量は全体の3割を切っており、災害や輸入停止などの非常時に備えるための機能が著しく損なわれているとされる。
そのような状況下で、進次郎は自らのXアカウントで「2000円台も出てきた」と投稿。あたかも価格安定化に成功したかのような印象を与えたが、実際は「家畜の餌レベルの古古古米」を高値で国民に売りつけていた実態が露呈した形だ。
この放出が一時的な特売に過ぎず、市場価格の参考にもならないという指摘も出ており、「誤解を招く」「説明不足」との批判が相次いでいる。
小泉進次郎氏の言動はこれまでも“中身のないパフォーマンス”との批判を受けてきたが、今回は国民の食と税金に直結する問題だけに、責任は重大である。

— 井川 意高 サブアカ改め本アカ (@IkawaMototaka) June 2, 2025
ネットの声
くそ政府❗
名前つけるなら『鬼畜米』で良いんじゃないか?
先々まで進次郎と与党らの歴史的愚政が教科書に載るように。
そうなるとしたらきっと日本が立ち直り媚中議員らが滅している時だろうな。
— ロマンシング魔羅 (@KManako3596) June 2, 2025
それを今の政府は、5キロ2,000円で売ってやっとぞ!と鼻高で自慢してるように見えます。
名前まで募集して。
— 中川 太 (@NakagawaFutoshi) June 2, 2025
そもそも備蓄米は税金で買ってるし
みんな、騙されないでくださいよ— 日本を取り戻したい (@akikonesnippon) June 3, 2025
2000円で放出された備蓄米の名前は『ばかむすこ』でいい気がする。
キックバックだよー
これ辞任レベルというか内閣解散レベルだろ。

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