尾身茂氏「若者のワクチン接種は早い段階から自由意思に任せていた」→事実👉「コロナ終盤にも若者への接種を促していた」(動画)
尾身茂、途中から若い人は感染しても重症化しないし、副反応が強いからこれについてはやりたいのならどうぞと早い段階から言っていた。
2025年6月8日放送の『そこまで言って委員会NP』より抜粋。
尾身茂が、「若者のコロナワクチン接種に関しては、本人たちの意思に任せていた」かのような発言をしているが、事実は真逆である。
彼はコロナ騒動において、若者へのワクチン接種を推奨していた。以下、ツリーでその証拠を複数提示する。 pic.twitter.com/y1thPN9MQC
— ヒト (@GVdFrnRWbN18944) June 8, 2025

【新型コロナの流行開始】
2020年1月中旬〜下旬
• 2020年1月15日:日本で初の感染者を確認(中国・武漢から帰国した男性)
• 2020年2月〜3月:クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」での集団感染が発生し、国内外で注目される
• 2020年4月7日:安倍政権が初の緊急事態宣言(7都府県対象、その後全国に拡大)
【収束の目安】
2023年5月8日
• この日、日本政府は新型コロナの感染症法上の位置づけを「2類相当」から季節性インフルエンザと同じ5類へ変更
• マスク着用や行動制限も個人の判断に委ねられる形となり、事実上の「収束」宣言に相当
• 統計的にも2023年以降は重症者数・死者数ともに減少し、パンデミックとしての段階は終了
つまりコロナは2020.1に流行、2023.5に収束、その間3年余。常識的に尾身が言う「早い段階」とは、通常、2020年の夏、百歩譲って2020年度の年内を指す。

尾身茂は、コロナの終盤にも若者に接種を促していた
・尾身会長 ワクチン接種を若い世代に促す方策 岸田首相に助言
コロナ流行1年3ヶ月後、2022年4月7日
岸田総理は、政府分科会の尾身会長や厚労省専門家会合の脇田座長らと面会し、特に若年層へのワクチン接種促進策について意見を求めた。尾身会長は、ワクチンには確実に重症化予防効果があり、一定の感染予防効果も認められると説明。自身の健康を守るために接種することが、結果として家族や友人の感染防止にもつながると述べた。また、「接種の目的を明確にし、専門家と政府が一体となったメッセージ発信が必要」と強調した。(NHK)

若者のワクチン接種、どうすれば進む?尾身会長が首相にアイデア披露
コロナ流行1年10ヶ月後、収束の半年前の2022年11月10日
新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長は、岸田首相との面会後、「感染者数は増加傾向にあり、この傾向はしばらく続く。医療の逼迫も徐々に進行する可能性がある」と述べた。現在は感染が一時的に落ち着いた後でありながら、新たな感染の波に入っているとの認識を示した。
岸田首相は、高齢者のみならず若年層におけるワクチン接種率の向上に強い関心を持っており、尾身会長は「単に『ワクチンを接種しましょう』と呼びかけるのではなく、人々が興味を持てるような物語性のあるキャンペーンが望ましい」と提案した。首相もこの提案に理解を示し、今後の検討課題とする可能性があるとした(朝日新聞)

参考記事



