稲田朋美氏、初の女性首相へ新しい保守模索 目指すのは「優しい国」
毎日新聞 2021/6/28
自民党の稲田朋美元防衛相が来月、政策集「強くて優しい国」を出版する予定だ。保守の論客として注目された稲田氏だが、最近では「LGBT理解増進法案」の成立を目指し、保守派から「変節した」との批判を浴びた。それでも女性やLGBTなど性的少数者らにも配慮した人権重視の姿勢を打ち出し「新しい保守」の姿を模索するのは、初の女性首相を目指すためだ。
「強い」姿勢アピール
「対中国とか憲法とか安全保障では強くて、国内問題で温かい国をつくる。実現したい国をつくるには、トップを目指すべきだ」
稲田氏は19日のインターネット番組で改めて首相を目指す姿勢を示した。
政策集では、台頭する中国などに対し防衛力強化の重要性を示し、自衛隊の存在を明記する憲法9条改正を含めた改憲の必要性を訴える方向だ。「タカ派」として知られる稲田氏の「強い」姿勢をアピールするのが狙いだ。
一方で女性政策やLGBT政策など人権に配慮した「優しい」政策にも取り組む姿勢を打ち出す。
稲田氏は通常国会でLGBT理解増進法案の策定を主導したが、自民党内の保守派から猛反発を受け、法案の提出は見送られた。
保守派内では、性的少数者の存在が「伝統的家族」を揺るがしかねないとの懸念が強い。保守系議員からはLGBTに関し「生物学上、種の保存に背く」との発言まで飛び出した。(毎日新聞引用、記事続く)
ネットの声
稲田朋美氏が「初の女性首相へ『新しい保守』模索。『LGBTに配慮した人権重視の優しい国』『国内問題で温かい国をつくる』」。「新しい保守」だの「人権重視の優しい国」など立憲・枝野の言っていることとそう変わらない。なら立憲に行けば。自民には要らない。
— 加藤清隆(文化人放送局MC) (@jda1BekUDve1ccx) June 28, 2021
彼女は保守ではない。 あの方から真の優しさや温かさや配慮や懐の深さは感じとれない。
エゴと冷酷さのオーラしか 感じとれない。
取り込まれたな。完全に。
毎日から持ち上げられるようじゃ終わりやな。
ここまで変わってしまった保守も珍しいw
心地いいんだろうね。保守から見放されてるから、左派に持ち上げられると。