細野議員のツイート
熱海の土石流の崩落地を調査した人から動画が送られてきた。崩落地の縁からメガソーラーまでの距離は、行った人の話で20mから30m(動画のスクショ参照)。メガソーラーの尾根の崩落はなさそうだが、設置部は保水力が無くなるので動画を見る限り無関係とは言いきれないのではないか。やはり調査が必要。
動画YouTube👇
熱海の土石流「山林開発の影響あると思う」 現場を見た静岡副知事
毎日新聞 2021/7/4
静岡県の難波喬司副知事は4日、熱海市の土石流の被災現場を視察後、土石流の発生と逢初(あいぞめ)川上流部の山林開発との関係について「開発の影響は正直に言ってあると思う。現場で見ているので、原因はかなり分かってきている」と述べた。
ただ、「今やるべきことは捜索活動の安全の確保。原因究明はその次。原因についてあいまいな形で言うべきではないので、少し時間をかけてしっかり整理したい」との意向を示した。
斉藤栄・熱海市長と熱海市役所で災害対応について協議した後、記者団の質問に答えた。
原因究明の方法については「来週の火曜あたりに天候が回復すればドローンを飛ばし、土砂の崩壊量などを過去のデータと照合できるので、何が原因だったか分かると思う。ただそれは今やるべきことではないと思う」と述べた。
4日の救助活動で既に何人か救助されていることを明らかにしたが、「人数までははっきり分からない」と述べた。(毎日)
細野豪志衆院議員「土石流とメガソーラーの関連調査求め動く」静岡が選挙区
[2021年7月4日10時34分]
元環境大臣で静岡選出の細野豪志衆院議員(49=無所属)は4日までに自身のツイッターで、同県伊豆半島にメガソーラー(大規模太陽光発電所)が存在することを指摘し、熱海市で発生した土石流との関連の調査を求めて活動する意思を示した。
細野氏は3日以降、熱海市の交通情報を伝えたり、心配する思いなどを続けてツイート。その中で「伊豆半島にはメガソーラー(計画を含む)がかなりの数、存在する。熱海市に隣接する函南町でも山の中に巨大なメガソーラーが計画されていて、私は開発阻止で動いている」と告白した。その上で「土石流とメガソーラーとに関連がなかったか、調査を求めて動く」との意向を示した。(日刊スポーツ)