(TOP画像は2018地方大会)
高校野球、地方大会は観客を入れる
176チームが熱戦へ 高校野球神奈川大会10日開幕
2021年7月10日
第103回全国高校野球選手権神奈川大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)が10日、開幕する。2年ぶりの夏の甲子園をかけて、176チームが熱戦を繰り広げる。コロナ禍のため、球場ごとに人数制限を設ける。決勝は、27日午前10時から保土ケ谷球場で行われる予定。
感染症対策で開会式はせず選手宣誓のみ行う。9日には保土ケ谷球場でリハーサルがあり、選手宣誓をする厚木の杉山史浩主将(3年)が声の響き方などを確認した。「試合と同じように、自信を持って堂々と大きい声で言いたい」と意気込んだ。
(朝日新聞、記事以下に続く)
無観客でも「リスクはゼロにならない」 都医師会の警告
2021年7月9日
東京五輪は首都圏では無観客で開かれる方針が決まった。大会中の医療を支える東京都医師会の新井悟理事(東京五輪・パラリンピック担当)は8日、開会2週間前まで観客の有無が決まらなかった状況に、「我々は振り回されている」と政府や組織委員会の対応を批判した。
都医師会は、観客が会場に向かう「ラストマイル」の救護など、広く五輪の医療を支えることを求められている。
「我々は振り回されている」
この日、東京都に4度目の緊急事態宣言が出ることが決まり、無観客という方向性が示されたことについては、「医療への負荷が軽減されることは好ましい」と評価した。
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「感染状況から考えれば、観客は入れない方がいいということに、誰も反対しないと思う。組織委が観客を入れたかったのは、お金なのか、アスリートの心理面を考えてのことなのか、納得する理由を聞きたい」
東京都医師会は6月18日付で、組織委の橋本聖子会長や丸川珠代・五輪相、東京都の小池百合子知事らに宛て、感染状況次第では無観客開催や大会中止を検討することを求める意見書を提出していた。大会開催による感染拡大や通常医療の圧迫を避けることを開催の必須条件としている。
無観客になれば、「安全・安心」と言えるのか。
新井理事は、「リスクはゼロにならない」と指摘する。日本人選手が活躍すれば、少しでも見たいと会場周辺に人があふれたり、スポーツバーなどで観戦して盛り上がったりして感染が拡大することを不安視する。
東京都の感染者数が増加を続けていることも懸念材料だ。
「感染状況は専門家の予想通りになっている。緊急事態宣言の発出は当然と言えば当然で予定通りだ」
(朝日新聞、記事以下に続く)
ネットの声
見事なダブスタ。頭の中身を疑う。
リスクあるんなら高校野球も無観客でなく中止だろ。
朝日の理論なら、高校野球は中止にしてもいいくらいだろう。
本大会も観客入れるんだろうな。
プロ野球、サッカーはOKで五輪は観客ゼロって頭変だろ。
菅政権の敗北だな。
参考記事
(TOP画像は2018地方大会)