台湾総統、中国の手に落ちれば「壊滅的」結果招くと警告
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— ロイター (@ReutersJapan) October 5, 2021
台湾総統、中国の手に落ちれば「壊滅的」結果招くと警告:台湾の防空識別圏には4日間で148機の中国空軍機が進入し緊張高まる
10月5日、台湾の蔡英文総統は米外交専門誌フォーリン・アフェアーズへの寄稿で、台湾が万が一中国の手に落ちれば、アジアの平和にとって「壊滅的な」結果を招くと警告した。
– 台湾の蔡英文総統は米外交専門誌フォーリン・アフェアーズへの寄稿で、台湾が万が一中国の手に落ちれば、アジアの平和にとって「壊滅的な」結果を招くと警告した。台湾の民主主義が脅かされる場合はあらゆる手を尽くして自らを防衛すると強調した。
台湾の防空識別圏には1日から4日間で148機の中国空軍機が進入しており、台湾を自国の領土と位置付ける中国からの圧力が急激に強まっている。
蔡総統は、各国が中国共産党のもたらす脅威について認識を強めるのに伴い、台湾と協力する価値を理解するはずだと指摘。
「台湾が万が一(中国の手に)落ちれば、地域の平和と民主的な同盟体制にとって壊滅的な結果を招くだろう。現代の世界的な価値競争において、権威主義が民主主義に勝るというメッセージを送ることになる」と論じた。
台湾は軍事対立を求めておらず、近隣国との平和的かつ安定的で、予測可能ならびに互恵的な共存を望んでいるとした。
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「しかし、台湾の民主主義と生活様式が脅かされる場合は、台湾はあらゆる手を尽くして自らを防衛する」と表明。台湾の存在が脅かされれば、市民が立ち上がることになるとした。
中国との対話は、同等の立場で政治的な前提条件なく行われることが必須とした上で、実施を改めて呼び掛けた。
中国の「人民解放軍によるほぼ毎日の侵入がある中で、台湾の対中関係に関する立場は変わっていない。台湾は圧力に屈することはないし、国際社会からの支持が積み上がったとしても冒険はしない」と言明した。
アメリカは中国に警告
岸田政権の姿勢のようです。
大丈夫か? https://t.co/9iUpsDaT8w
— こちら夕刊フジ編集局 (@yukanfuji_hodo) October 5, 2021
中国機の台湾威圧に茂木外相「平和的解決を期待」
2021/10/5
茂木敏充外相は5日の記者会見で、中国軍の戦闘機などが台湾の防空識別圏に進入したことに関し、「日本としては、台湾をめぐる問題が当事者間の対話によって平和的に解決されることを期待するというのが、従来からの一貫した立場だ」と述べた。
ポンペオ氏は「常に台湾と共にある」と声明
茂木氏は「引き続き動向を注視したい」としたうえで「さまざまな事態を考えながら、どのような対応がとりうるのか、どのような準備を進めなくてはいけないのか、しっかり検討していきたい」と語った。
中国は今月に入り台湾の防空識別圏に相次いで進入。4日には戦闘機など56機が進入しており、偶発的な衝突のリスクが高まるなどとして、米政府が批判を強めている。
ネットの声
平和的に、と言っていたら今の事態になってしまった。 中共が経済破綻でもしない限り話し合いでの解決は無理!
いつまで寝言を言っているつもりだ。台湾は日本を捨てて、米豪に助けを求めている!
情けない。シェシェの本領発揮だ!隣国も助けられずに何のための国家だ。
そうやって綺麗事を言っている間に世界に相手にされなくなるよ。もう日本は見捨てられている。まだわからないのか。
憲法があるのはわかる。しかし、メッセージくらいしっかり出せ!
平和的解決=何もしないってこと。情けない、恥を知れ!
なんだこの政権は!高市さんならそんなことは言わない!