ワクチン完了者、半年後に抗体価90%減弱
加藤氏らは「ワクチン接種から6カ月後、抗体は大半の者で陽性ながらピーク時と比べて顕著に減弱することが示された。ワクチン接種により誘導された細胞性免疫は、6カ月程度維持されることが示唆された」と結論。#コロナ #ファイザー #ワクチン https://t.co/sUrFuylsHG
— 時事メディカル (@jijimedical) November 9, 2021
「ファイザー製のワクチンは9月にも、有効性も半年で約8割減少」とすでに報じられている。
ワクチン完了者、半年後に抗体価90%減弱
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチンの追加接種(ブースター接種)が前向きに検討される中、ワクチンの効果の持続性は注目されるところだ。横浜市立大学病院感染制御部部長の加藤英明氏らは、SARS-CoV-2のファイザー製ワクチン(トジナメラン)を接種した医療従事者を対象に免疫の長期的な推移を検討。その結果、ワクチン接種6カ月後に全例で抗体が検出されたが、抗体価は大半で接種3週後のピーク時と比べ約90%減弱すること、中和抗体価は約80%減弱し中和抗体陽性率は85.7%になること、細胞性免疫は維持されることが明らかになったと、査読前論文公開サイトmedRxiv(2021年10月30日オンライン版)に発表した。
6カ月後の中和抗体価が80%減弱
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行に対する打開策として、日本でもワクチン接種が進められ、11月3日時点で全人口の73.6%が必要回数のワクチン接種を完了している。トジナメランやモデルナ製ワクチンの接種により液性免疫や細胞性免疫が得られ、両者の相乗効果でウイルス感染や重症化が顕著に抑制されることが知られている。しかし、日本人を対象にこれらの免疫の長期的な持続性を検討した報告は限られる。
解析の結果、IgG抗体の幾何平均抗体価(GMT)は2回目接種3週間後の97.0(95%CI 81.6~115.4)に対し、https://twitter.com/jijimedical/status/1458214450981322754?s=206カ月後では6.8(同5.4~8.4)と約90%減弱した。
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6カ月後の中和抗体陽性率は85.7%だったが、中和活性の指標となるNT50のGMTはワクチン接種3週間後の680.4(95%CI 588.0~787.2)に対し、6カ月後では130.4(同104.2~163.1)と約80%減弱した。
以上を踏まえ、加藤氏らは「ワクチン接種から6カ月後、抗体は大半の者で陽性ながらピーク時と比べて顕著に減弱することが示された。また、経時的評価は行っていないものの、ワクチン接種により誘導された細胞性免疫は、6カ月程度維持されることが示唆された」と結論。
その上で、「今回の調査は98例と小規模だが、ワクチン接種6カ月後の免疫状況の一端が明らかになった。今後も検討を続けていく予定だ」との意向を示している。
ファイザーのCOVID-19ワクチンの有効性は「5か月後に74%に低下」
25 August 2021
英国の新しい研究によると、ファイザー社のワクチンの有効性は、5~6ヶ月後に88%から74%に低下することがわかった。
「ワクチン接種3カ月で抗体量が4分の1に減少」 藤田医科大学が発表、ファイザー製を調査
8/25(水)
新型コロナウイルスのワクチンの接種から3カ月後に、抗体の量が減少したとの調査結果を、愛知県豊明市にある藤田医科大学が発表しました。1回目の接種から3カ月後の抗体の量は、2回目の接種から14日後と比べ、約4分の1にまで減少しました。(メ~テレ(名古屋テレビ))
厚労省もインフルの効果は5ヶ月と言っている
ネットの声
半年で80~90%抗体が減るってもうノーガードレベルやん
ワクパスは不要だな。あるとしたら半年更新ね。
サードショット含めたら、年間5、6回接種が必要か。大変だね。
その度にワクチンの副反応40度の高熱にうなされるの?
当たり前だよな。インフルエンザだってそうなんだから。
2回打ったら無敵だ。感染しないと思ってた人は元気かな。
2回接種は感染しない!→重症化しない!→3回目打てば大丈夫。次は4回目打てってか?