F15墜落事故　自衛官2人のうち1人の遺体発見　航空自衛隊／ネットは悲しみの声で溢れる

F15墜落事故　自衛官2人のうち1人の遺体発見　航空自衛隊

航空自衛隊は小松基地に所属するF15戦闘機が墜落した事故で、操縦していた自衛官1人の遺体を発見したと発表しました。

先月31日、石川県の小松基地に所属するF15戦闘機が離陸直後に海に墜落しました。

これまでの捜索で機体や救命装備品の一部が見つかっていましたが、今月11日に男性1人の遺体が発見され、操縦していた自衛官と確認されたということです。

　戦闘機には、田中公司1等空佐と植田竜生1等空尉が搭乗していて、航空自衛隊は引き続き捜索を行うとしています。(テレビ朝日)

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自衛隊小松基地は先般、行方不明の２名の捜索を全力で行うとしていた

お詫びとお願い

この度のＦ－１５戦闘機の事故に関しまして、小松基地周辺の市町村のみなさまには、ご心配をおかけしていますことを、心よりお詫びいたします。
引き続き、行方不明となっている操縦者２名の捜索活動を全力で行ってまいります。
現在、小松市、加賀市、能美市、白山市、金沢市などの海岸には、当該機の一部と思われる部品等が漂着しており、自衛隊員が回収しています。住民の方々からも部品等の発見に関するご連絡を受けております。みなさまのご協力に感謝いたします。
海岸沿いはテトラポッドや崖などの危険な場所があるほか、海岸に漂着している部品等の中には鋭利な金属片などもあり、触ると怪我をする恐れがあります。また、これらの部品等は、事故原因を究明するための事故調査に必要なものです。
みなさまの安全のため、部品等を探す目的で不用意に海岸に近づくことがないよう、また、当該機の一部と思われる部品等を発見しても、触らず、持ち帰らず、航空自衛隊、警察、消防、自治体等にご連絡いただきますよう、お願いいたします。
お問い合わせ・ご連絡先航空自衛隊小松基地渉外室
０７６１-２２－２１０１（代表）
6wg-adm001@inet.asdf.mod.go.jp　/(航空自衛隊小松基地)HPより