フランス、原発最大14基の増設計画発表 原子力政策を転換
フランス、原発最大14基の増設計画発表 原子力政策を転換 https://t.co/kITBqScDXd
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) February 13, 2022
フランスのマクロン大統領は13日までに、新たな原子力発電所を最大で14基建設する計画を明らかにした。
うち8基の増設は検討の段階にあるとした。原発の新設計画は、温室効果ガスの排出量を削減させ、不安定なエネルギー価格の影響の緩和を狙っている。
ポンサーリンク
大統領は、電力需要や利用を無期限に延長出来ない現存の原発の行く末などを考慮し、新たな原発を建設する事業を本日から始めるとした。建設は2028年に開始し、最初の原子炉の稼働は35年までに予定している。
マクロン氏は4年前、原発への依存度を減らす政策の一環として12基の閉鎖を約束しており、今回の増設計画は方針の転換となる。フランスでは今冬、原子炉の5分の1以上の稼働が止まる危機に遭遇。エネルギー源確保のため石炭火力に頼らざるをえない苦境に直面してもいた。
フランスのエネルギー移行担当閣僚であるバルバラ・ポンピリ氏は、原発政策の軌道修正は前代未聞のエネルギー情勢の加速化に伴って必要と主張。地元テレビ局「BFMTV」の取材に、「仮に再生エネルギーを大量に開発しても、電力供給の7割を賄う原発があり、我々はこれを最大限利用しなければならない」と強調した。
「すべきことは原子力の復興」仏マクロン大統領 原発6基の新設発表
フランスのマクロン大統領は10日、エネルギーの自立と気候変動対策のためとして、新たに原発6基を建設すると発表しました。
マクロン大統領は10日、フランス東部のベルフォールを訪れ、原発に使われるタービンを生産する工場を視察しました。そして、2028年に新たな原発6基の建設を始め、2035年に稼働させる計画を発表。新設されるのはヨーロッパ加圧水型炉=EPRの改良型で、さらに8基増やすための調査も始めるということです。
マクロン大統領は原発新設の理由として、気候変動対策とエネルギーの自立の重要性をあげ、「福島第一原発事故で原発の安全性に疑いが生じ、計画を進めて来なかった。しかし、いまやるべきことはフランスの原子力の復興だ」と述べました。 ウクライナ情勢が緊迫し、ヨーロッパではロシアへのガスの依存度の深さが問題となっているうえ、EU委員会が今月、原発を「地球温暖化対策につながる投資先」と認定する案をまとめるなど、原発を見直す動きが進んでいます。
ネットの声
岸田政権に爪の垢を煎じて飲ませたい。
日本こそ原発だろう!
脱炭素、太陽光、カーボンニュートラル、いい加減にしてもらいたい!
東京の屋根に太陽光とか言ってるやつがいたな。
戸建に太陽光発電を義務化とか言ってた小池とえらい違いだ。
これでフランスが一抜けか。日本は5老害、情けない。