ロシアが化学兵器使用ならNATO介入も ポーランド大統領
【ロシアに警告】化学兵器使用ならNATO介入も、ポーランド大統領が見解示すhttps://t.co/OOlCowZZZ9
ウクライナで仮に化学兵器が使用された場合、NATOが「何をすべきか真剣に考えなければならない」と述べ、戦闘に直接介入しないとするNATOの方針転換もあり得るとの見解を示した。 pic.twitter.com/iTp18JPpLW
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 13, 2022
ポーランド大統領は13日、ウクライナで化学兵器が使用された場合に言及した
NATOが何をすべきか「真剣に考えなければならない」とコメント
戦闘に直接介入しないとするNATOの方針転換もありうるとの見解を示した(時事通信)
「レッドライン=化学兵器使用」で対応分かれたオバマ米前政権とトランプ氏 「力の空白」埋めたイスラム国(2017年の記事)
2017/4/7
「アラブの春」と呼ばれた2011年の民主化運動はシリアにも及び、弾圧するアサド政権と反体制派の間で内戦に陥った。反体制派を後押しするオバマ前米大統領が軍事行動をためらい、外交解決にこだわったことで生まれた「真空」(トランプ米大統領)を埋めたのは、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)だった。
オバマ氏はアサド政権に対して「レッドライン(越えてはならない一線)」を宣言しながら、13年のアサド政権による化学兵器使用疑惑にも関わらず軍事行動を見送った。
米国は14年9月から地上で戦う反体制派を支援してIS掃討を目指すために空爆を開始したが、米軍が反体制派に訓練を施してISと戦わせるというオバマ政権の計画は実際にはほとんど機能していなかったことが判明した。
トランプ政権はアサド政権の退陣にこだわらないとしていたが、化学兵器使用疑惑で将来的な退陣を求める方針に転換。アサド氏の処遇をめぐり、米露関係の緊張が予想される。(産経)抜粋
オバマ・バイデン政権は報復せず、トランプは報復した
攻撃兵器供与なら「第3次大戦」=与党会合で警告―米大統領
2022-03-12
ロシアが化学兵器を使用した場合の対応に関しても、バイデン氏は「深刻な代償を払うことになる」と述べるにとどめ、具体的措置には言及しなかった。サキ大統領報道官は10日の記者会見で、ロシアによる使用の可能性を指摘したものの、米国の「レッドライン(譲れない一線)」なのか問われると言葉を濁した。
バイデン政権は「レッドライン」という言葉に強いトラウマを抱えている。オバマ元大統領がシリア内戦でのアサド政権による化学兵器使用を「レッドライン」と断言しながら軍事行動に踏み切らず、国際的な信用を失ったためだ。当時の政府高官は現政権の顔触れと重なる。(時事通信)
米ミサイル攻撃105発 シリア化学兵器施設3拠点に(2018年の記事)
2018年4月15日
トランプ米政権は13日、シリアでアサド政権が化学兵器を使用したと断定し、報復として米軍が英仏との共同作戦で化学兵器関連施設3拠点をミサイル攻撃し、破壊したと発表した。