「プーチン氏、力過信し見誤る」 自民・安倍氏
4/17(日)
安倍晋三元首相は17日、福島県郡山市での自民党会合で講演し、ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領について、「ウクライナの祖国を守るという決意の強さを見誤った。そして自分の力を過信した結果、こういうことになっている」と述べた。
中国の武力侵攻が懸念される台湾問題に関しては、「米国がはっきり台湾を防衛していくんだと示すべきだ。米国が基本としてきた戦略的曖昧さは危険だ」と指摘した。
一方、中国公船が沖縄県・尖閣諸島周辺への領海侵入を繰り返していることに関し、「習近平国家主席と会談するたびに尖閣を守り抜くという日本の覚悟を見誤らないでもらいたいと言ってきた」と振り返った上で、「あらかじめ決意を示すことが求められている」と強調した。(時事通信)
安倍元首相のツイート
本日郡山で開催された自民党福島県連大会に、講師として出席し積極財政の必要性と安全保障、憲法改正等について話しました。硬い内容でしたが会場は熱気に溢れ大いに盛り上がりました。
また大会では星北斗参議院福島選挙区自民党公認候補の力強い決意表明もありました。 pic.twitter.com/Z0y9a8vG45— 安倍晋三 (@AbeShinzo) April 17, 2022
ネットの声
検討、検討の岸田氏は見習ってもらいたいものだ。
ロシア、中国、北朝鮮、核保有国の隣国は虎視眈々と日本を狙っている。そんな中平和ボケした今の首相。核共有の議論さえしない。情けない。
自分の家族や国は自分で守る。国際社会では当然のこと。他国は守ってくれないことをロシアの侵略は示した。
世界の治安に目を光らせる警察組織は存在しない。
プーチンは確かに過信した。そしてウクライナの決意と西側の思いの判断ミスをした。日本はウクライナの決意をみならいたい。
日本のお膝元である、台湾侵攻は日米にとっても絶対に阻止すべき侵攻。日本も何処に消えるかもわからない予算の強化よりも、防衛の予算をかけて欲しい。
岸田首相は、いざという時には日米安保が機能しないことを考慮し、敵地攻撃能力や核武装をも含めた防衛力を強化するべきだと思います。