会見打ち切り、書面回答拒否… 首相の情報発信、消極姿勢に?
5/9(月) 岸田文雄首相が情報発信に消極的な姿勢に転じつつある。安倍晋三・菅義偉両政権が説明不足と批判されたのを「反面教師」として、当初は積極的に取材に応じる姿勢を示していたが、最近は記者会見を短時間で打ち切るケースが続出。専門家は「高支持率を背景におごりが出ている」と指摘する。
就任当初は1時間程度を費やしていたが、最近は外交日程などを理由に強制的に終わる場面が目立つ。
官邸などで報道陣から短時間の質問を受ける「ぶら下がり」は毎月10回程度のペースで対応。一方、まとまった時間を設けて対応する記者会見については、今年の年明けから感染「第6波」が急拡大する中でも首相は避け続け、与野党から批判を受けてようやく行ったのは2月17日。1月4日の年頭会見から約1カ月半が過ぎていた。
首相会見で指名されなかった記者の書面による質問も、4月26日の会見後に北海道新聞など4者が提出したが、首相官邸は回答を拒否。安倍政権下の20年4月に事務方が提案し、その後定例化した制度だが、首相周辺は「くだらない慣習だ」と言い切る。(北海道新聞)
ネットの声
なぜこれだけ支持率が高いことは不思議でしかない。
何というか政策も要所を抑えようとして裏目に出て穴だらけ、経済政策を見ても一貫性が無い。外遊で投資を募っておきながら金融所得課税など愚策を連発。
自分がないから話すことができないのでしょう。情けない。
会見打ち切りや書面解答拒否等は要するに、中身がないから何も言えないってことでしょう。
岸田は外交「も」下手くそ。特に対露政策は、日本の立場、利益、将来、自主性をもっての行動選択ではなく思考停止で米追従だけ。
対露は強気だが、根本が伴っていない。防衛力を上げてから強気に出るならまだしもただ、中身もなく威圧的になってるだけ。入国禁止されたら、容認できないとかアホかと。
中身がないことはもうすぐバレるだろう。その時はガースーのように支持率が底なし沼のように落ち込んでいく。退陣はそう遠くないとみる。