高市氏「スパイ防止法に近いものを経済安保推進法に組み込むことが大事」
6/12(日) 自民党の高市早苗政調会長は12日、フジテレビ系『日曜報道 THE PRIME』(日曜午前7時30分)に出演し、経済安全保障推進法が5月に成立したことに関し、スパイ防止法に近いものを推進法に組み込んでいくことに意欲を示した。
高市氏は、軍事転用の恐れがある技術の特許非公開などが盛り込まれた経済安保推進法の成立について「まずは第一弾ができた。残る課題はセキュリティクリアランス(秘密取扱適格性確認)だ。これをしっかりやらないと諸外国との民間共同研究もできない。日本が欧米のサプライチェーンから外される可能性もある」と述べた。
同時に、「経済安全保障推進法にスパイ防止法に近い物を入れ込んで行くことが大事だ」と強調した。
高市氏は、「中国の国家情報法や会社法、中国共産党規約などを見ると、中国人民は国家情報工作に協力する義務がある。不正競争防止法では対応できず、情報はだだ漏れだ」と指摘。「スクラムジェットエンジンや流体力学、耐熱素材技術などが中国で私たちを狙うかもしれない極超音速兵器開発に使われている」と技術の流出に危機感を示した。(FNN)抜粋
ネットの声
サイバー空間には泥棒を取り締まる法律がないので、海外から来た産業スパイが暗躍する。法律は絶対に必要。
左翼は必死に「暗黒社会が来る」とかいろいろ言うけど、アメリカもイギリスもフランスも同様の法律がありますが、暗黒社会なんか来ていない。国際標準から見て、日本は異常。
これに反対する人や政党は、後ろめたいことがあるのかと勘ぐりたくなるわ。
高市早苗女史の回答で見る限り、回答が論理的で非常に明確ですね。それに比べると岸田は。。。
岸田氏は考えもしないのだろうね。お花畑だから。
絶対に必要です。個人や会社の利益のためなら日本を売る連中は多い。
太陽光、脱炭素、脱原発とか言ってる連中の中に、すでに取り込まれている人間がいるような気がする。
すでに自民党の中にも、あれじゃないかと疑いたくなる人物がいる。しかも大臣経験者で。誰とは言わないが、みんな疑っているのでは。