首相、次世代原発の建設検討を指示 来夏以降17基再稼働
【日経特報】首相、次世代原発の建設検討を指示 来夏以降17基再稼働https://t.co/gsDoNiaLYN
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) August 24, 2022
岸田文雄首相は24日午後に首相官邸で開くGX(グリーントランスフォーメーション)実行会議で次世代型の原子力発電所の開発・建設を検討するよう指示する。新増設は想定していないという現在の方針を転換し、中長期で電力確保を目指す。来夏以降に最大で17基の原発を再稼働させる。
電力不足や脱炭素の遅れといった2050年に向けた構造的な課題を解決するための対策と位置づける。
原発運転期間の延長検討 政府、最長60年見直し 安定供給へ再稼働追加
原発運転「最長60年」の延長検討
電力安定供給へ再稼働追加も 政府https://t.co/TTA7Ec1vxV将来にわたって原発を活用し、脱炭素化と電力の安定供給につなげる狙い。ただ、老朽化による安全への懸念が強まる可能性もある。
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 24, 2022
政府が最長60年とされる原発の運転期間の延長を検討する方向で調整に入ったことが24日、分かった。脱炭素社会の実現に向けた産業転換などを議論する同日の「GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議」で示す。既に新規制基準の審査に合格している原発を追加で再稼働させることも目指す。将来にわたって原発を活用し、脱炭素化と電力の安定供給につなげる狙いがある。
原子力規制委員会による審査に伴う長期間の稼働停止を運転期間に算入せずに、運転できる期間を実質的に延ばすことなどを検討するとみられる。ただ老朽化による安全への懸念が強まる可能性もある。
東京電力福島第1原発事故以降、原発の運転期間は原則40年と定められている。原子力規制委が認めれば最長で20年延長できる。
原発の活用で電力需給逼迫の解消も目指す。
政府、原発運転期間の延長検討 最長60年見直し、再稼働追加
2022年8月24日
原子力規制委員会による審査に伴う長期間の稼働停止を運転期間に算入せずに、運転できる期間を実質的に延ばすことなどを検討するとみられる。ただ老朽化による安全への懸念が強まる可能性もある。(東京新聞)
ネットの声
分電でんこ氏「日本でも反原発が「オワこん」になりました。60年最長が撤廃されるのも大歓迎です。しかし「ただ老朽化による安全への懸念が強まる可能性もある。」東京新聞は悔しさでいっぱいです(笑)」
電力太郎氏「記事内で17基の稼働は1.6兆円の国富流出を減らせるとありますが、直近の燃料スポット価格を踏まえるとそれどころではありません。2023年の1年間で原子力発電所の稼働により節約できる1700万トンのLNGは7兆円に相当します」
岸田氏自身が指示を出したので、今までの検討とは違うと前向きに判断したい。
最長60年の見直しはでかい。日本でも原発稼働してクリーンエネルギーを!
運転期間に制限を設けることの根拠が経年劣化であるなら、停止中は進展しない劣化事象で停止期間までカウントするのがそもそもおかしい。60年やそこらでどうにかなったりはしない。
これは大英断、普通にBIGニュース。検討で終わらないことを祈る。左派は完全に涙目かな。
エネルギーのことを真剣に考えれば当然こうなる。これが本当なら、時代が変わったレベル。