NHKスペシャル『発見 昭和天皇 御進講メモ』は放送局として完全アウト|和田政宗
今年も終戦の日前後のNHKスペシャルが相変わらずおかしかった。7日放送のNHKスペシャル『発見 昭和天皇 御進講メモ』を見たが、放送局として完全アウトともいうべき内容だった――。
元外交官の松田道一の「御進講メモ」をもとに番組は展開されたが、昭和天皇が御進講に対し何かをおっしゃっていなくても昭和天皇のお考えを勝手に解釈。加藤陽子、古川隆久、吉田裕各氏が解説をしたが、吉田裕氏は昭和天皇が戦争を主導したかのような主張を繰り返した。
昭和天皇は御身のことは考えず、戦後のマッカーサーとの初会談で「私の一身はどうなろうと構わない」とおっしゃっている。これは当時の藤田尚徳侍従長の回顧録に記されている。
一部の人たちは、「藤田は直接会談に立ち会っておらず、あくまで伝聞で信憑性は低い」などと述べているが、日米双方からこの昭和天皇のお言葉について複数言及があり、「信憑性が低い」という主張はあてはまらず、吉田裕氏のように意図的なものを感じる。
そして、NHKはこのような番組作りを続けていれば、国民の信頼を失い、その存続すら危うくなるであろう。それは、この先、放送波の大改革が行われようとしており、ネット放送局を含めた競争になるからである(hanada)
放送の大きな改革を自民党内の議論で実現する動きに
終戦の日前後のNHKスペシャルのおかしさと、放送局が高をくくっている、放送の大改革の実現への道筋について記した。
私は電波オークション実現を政策に掲げ、放送局が囲い込む周波数の開放を一歩一歩実現してきたが、それ以上の大きな改革を自民党内の議論で実現する動きにhttps://t.co/8RuvFYUT5P
— 和田 政宗 (@wadamasamune) August 19, 2023
ネットの声
NHKは朝敵確定!!!本当に許せない。
私も視聴しましたが、メモは一級の資料でも、コメンテーターは最悪でした。
NHKはネトフリやアベマ、Huluよりはるかに高い料金!そして反日。こんな組織に払う金はない。
NHKが偏向報道や都合のいい番組を作り続けているのは今になってでは無い。多くの国民が不要と言っているのだから、スクランブルなどではなく国主導で早期に解体させるべき‼️
NHKを解体することが一番だと思いますが、最低でもスクランブルに。
とりあえずスクランブル化 技術的には今すぐ可能!
NHKの解体及び電波オークションを実現させてほしいです。
改革なんて意味ないと思いますよ。 普通に民営化すれば良い!