「日本保守党の衝撃は自民党への警告だ」
日本保守党代表の百田尚樹氏が堪忍袋の緒を切らして新党結成に踏み出したきっかけはLGBT理解増進法の成立だった。氏は法案成立を推進した自民党の古屋圭司氏を名指しで批判し、法そのものが「ふざけている」と断じた。https://t.co/G2IgGqiSoO
— 櫻井よしこ (@YoshikoSakurai) November 2, 2023
「自民党は軽く見てはならないだろう」
2023年11月2日
「日本保守党はネットの世界で空中戦をやっているだけかと見られていました。しかし、私たちへの期待はネットの世界だけじゃなかったと実感しています」
10月20日、「言論テレビ」で日本保守党代表の百田尚樹氏が語った。百田氏らは21日には東京・秋葉原、新橋駅前で街頭演説を行ったが、名古屋同様、多くの人々が詰めかけた。
百田氏が堪忍袋の緒を切らして新党結成に踏み出したきっかけはLGBT理解増進法の成立だった。氏は法案成立を推進した自民党の古屋圭司氏を名指しで批判し、法そのものが「ふざけている」と断じた。
「この法の中心概念はジェンダー・アイデンティティという言葉です。全くの新語。どう訳していいかわからない」
「それだけではありません。あの法律には3か所、LGBTについて児童に教育するという旨の記述があります」と、有本氏。
過日、私は岸田氏と対談する機会を得て、LGBT法が日本に必要な理由を未だに理解できない、なぜ立法したのかと尋ねた。岸田氏は多様性が重要だと答えた。多くの日本人はLGBTに関して日本が欧米諸国よりもその種の多様性には寛容であり、LGBT理解増進法は必要がないということを肌感覚で知っている。にもかかわらず、岸田氏は欧米にもないLGBTに特化した法を作った。そのことへの国民の深い懸念と反発の強さを首相は恐らく感じとっていないのである。
百田氏らはすぐに議席を取ることよりも党員を増やすことを優先する。党員はすでに5万人を超えた。これら同じ価値観の人々と、風をおこし、世論を変え、政治を動かしていく。公約ではその先に、憲法9条2項の、「国の交戦権は、これを認めない」の削除もある。
日本保守党への支持は一定のペースで伸びていくのではなく、ある時点で急上昇すると予測するのは、饒舌な百田氏だ。この百田新党を、自民党は軽く見てはならないだろう。(yoshiko-sakurai)抜粋
ネットの声
国民の堪忍袋の緒もとっくに切れてます。
67歳でこれからゆったりとした時間を過ごそうと計画してた人が、私財をはたいて今まで避けてきた政治の世界へ見を投じる。なかなか出来ることではありません。持ち出しで使った費用も相当な額だと思います。そこまでやっても今の自民党と戦わないと日本の未来が危ないのです。
LGBT法を廃案し、性別の定義を出生時の身体の性別と早急に定義していただきたく思います。
LGBT理解増進法の成立は多くの良識ある国民が怒るキッカケになったのは確かだと思う。
女を男、男を女と呼ばせる「🐎🦌法。「Q+」では「中性」も「無性」も何でもあり。「Q+」をみたらオチョクラれてることにふつう気付く。
百田さんの仰る通り!古屋は駄目!、稲田も同罪。
先ずは、体たらくな自民党に活を入れる党に成長、その上で超えていける党に。
G7で唯一の馬鹿げた法案。自民党もよくやるわ。
安倍総理が徹底反対した法案、岸田は通してしまった。アホかと。