高市早苗氏が勉強会発足へ 総裁選へ支持固め 岸田内閣低迷の中
11/14(火)
高市早苗経済安保相が自民党内に自身が主宰する勉強会を立ち上げ、15日に国会内で初会合を開くことがわかった。来秋の党総裁選への立候補を見据え、勉強会を足がかりに党内基盤を固めたい考え。岸田内閣の現職閣僚ながら、総裁選の再選をめざす岸田文雄首相に対抗する異例の動きで、今後、波紋を広げそうだ。
勉強会の名称は「『日本のチカラ』研究会」。「国力」をテーマに、外交や防衛、経済や情報収集などについて外部の有識者らを招いて議論していく。松下政経塾で高市氏の先輩にあたる山田宏参院議員(安倍派)が呼びかけ人を務め、党内の保守系議員らの参加を見込む。
高市氏は無派閥。高市氏に近い党内関係者は、勉強会が総裁選をにらんだ動きだと認めたうえで、「派閥に総裁選の票を固められたら、割っては入れない。今から準備を始める」と狙いを語った(朝日新聞)
ネットの声
門田隆将「いよいよ高市早苗氏が動く。日本を守るための政策に期待。高市氏の支持拡大は国民と自民党の危機感次第。“平和ボケ”のままならムリ。つまり日本存続の鍵を握るグループの旗揚げになる」
高橋洋一「なんというタイミング」
山田宏議員「私は松下政経塾の先輩後輩の長い関係と政治信条を同じくするということもあり、呼びかけ人にと高市さんから熱心に要請を受け、純粋な勉強会ならばと引き受けることになった。 今後その成果を国政にしっかり活かしたい」
小泉純一郎の時のような大きなうねりが必要。ただ、小泉には派閥(森派)があった。高市さんは無派閥・・・
橋本琴絵氏「岸田政権の支持率で選挙をしたら自民崩壊が目に見えている。初の女性首相を誕生させて一気に女性票を取り込むしか生き残る道はない。全自民議員が岸田議員の看板で戦うか、高市議員の看板で戦うか、どちらが選挙に有利か理解すれば道は開ける」
後は自民党の議員や党員らが高市氏を強力に推す見識と能力を持っているかどうかだが…。正直言って、かなり心もとない。
残念だが派閥がない。腐り切った派閥の論理の自民党議員は高市さんを推さないだろう。
安倍さんの後ろ盾があったら勝てた。。。本当に残念だ。
岸田の次は太郎かな?そうなったら日本は終わる。高市さんには勝ってほしいが無理だろう。