「暇空茜」氏にNHKの取材メモを流出させた犯人は子会社の30代派遣「テロップ係」だった
「年間100人くらい辞める、終わっている会社なので」
2023年12月02日
騒ぎが起きたのは11月28日夜。若年女性支援団体「Colabo」(コラボ)の不正経理問題を追及してきたことで知られる、インフルエンサーの「暇空茜」氏がXに“爆弾投稿”を投下した。
〈12月1日18時からNHKで放送予定で都庁クラブのNHK記者「A」(実際は実名)がB(暇空氏とかつて親しかったが現在は対立している人物)にインタビューしたこちらの記事が放送されるかもしれないというタレコミがありました。真贋不明です〉
暇空氏は送られてきた19枚の文書もギガファイル便で添付。1枚は社内で「提案票」と呼ばれる企画書で、タイトルに〈なぜネット上で誹謗中傷を行うのか〜加害者に迫る〜〉、「放送希望」として「12月1日『首都圏ネットワーク』で5分程度」とあった。残りの18枚は、実際に記者がB氏を取材した際の一問一答をまとめた文字起こしである。
「匿名の取材だったのに、取材メモにはB氏の苗字や現在の職業も記載されていた。個人情報の流出という観点でも大問題です」(前出・若手記者)
犯人はテロップを制作するスタッフで、子会社が契約している派遣職員だった。暇空氏と決裂したことを契機に“目が覚めた”とコラボ側に謝罪。コラボ側は和解条件として、指定したライターの取材を受けることを突きつけた。以降、B氏はメディアの取材も積極的に受け、コラボを誹謗中傷してきたことを懺悔してきた「興味本位でやった。大変なことをしてしまい申し訳ない」と話しているという。
あるベテラン記者は「この会社がもはや終わっていることを示す象徴的な不祥事です」と嘆く。最近はあらゆる職種で、しかも全世代にまたがって職員の退職が相次いでいるという。
「昨年は全職種で100人くらい、記者だけで30人以上辞めた。みんなモチベーションが続かないんです。辞めたくなる理由しかありません」泥船と化した公共放送はどこへ向かっていくのか…(デイリー新潮)抜粋。まとめ
ネットの声
どちらかというと矛先がNHK。「NPOの不正経理」も書いてる。
>コラボ側から名誉毀損で訴えられていましたが、暇空氏と決裂したことを契機に“目が覚めた”と謝罪。この部分は事実誤認だと思われます。避難所さんはColaboから訴えられてはいません。
失態の犯人探しは迅速ですね。流出した内容について、取材方針そのものについては説明より早い。
流出よりNHKお得意の偏向報道にみんな怒ってるんじゃないの?そこをスルーするから信頼が無いんだよね。
NHKの汚さはこれが流出しなかったらコラボの名前も出さずに暇空さん側を責めようとしていること。暇空さんの名前も出さずに。
「暇空茜」氏の名前出したのデイリー新潮だけじゃない??これが忖度なしの報道ってもんじゃん 今のご時世、当たり前のことできるの奇跡に近いからね〜
NHKは無くなっても多分困らない。誰の牽制も受けず、収入だけは法的に保護されてる組織なんて独善しか産まないだろう。
組織内情報を外部に流出させる事は基本的にアウトだけど、流出させた内容が公益に資する場合は内部告発となる。
暇空氏のポスト
NHK内部リーク確定!?避難所インタビュースペシャル https://t.co/Sq1rDyTKpo @YouTubeより
21時から
避難所が本物認定したから、真贋怪しいなって出してなかった
「まだ未出の情報」も出しまァス— 暇空茜 (@himasoraakane) November 28, 2023