谷川弥一議員も立件方針 パーティー券収入不記載疑い
1/8(月)
大野泰正参院議員(64)=岐阜選挙区=と谷川弥一衆院議員(82)=長崎3区=が特捜部に対し、同法違反容疑を認める意向を示していることが関係者への取材で判明した。いずれも還流資金の不記載額は4000万円を超えるとされ、池田議員と並び最大規模となる。特捜部は大野、谷川両氏についても立件する方針を固めた模様だ。
ノルマ超過分の還流を受けながら収入として収支報告書に記載していない議員が数十人に上り、裏金の総額は5億円を超える可能性がある。特捜部は池田、大野、谷川の3議員以外の議員も立件対象とするかどうかを慎重に検討しているとみられる。
池田議員は12年衆院選で愛知3区から出馬して初当選し、現在4期目。21~22年には副文部科学相を務めた。大野氏は岐阜県議を経て13年の参院選で初当選し、現在2期目。谷川氏は長崎県議を経て03年の衆院選で初当選し、現在7期目(毎日新聞)
ネットの声
額の大小に関わらずドンドン逮捕すべき。
これで岸田政権になってから5人目の逮捕?岸田の辞任はいつかな。
国民は自民党のネコババ事件を忘れてはならない。
とんでもない疑獄事件になるだろう。この小物3人では終わらない。
本丸は2Fか元大臣か。
どこまで醜いんだ。公金をもらっていてパー券で裏金。
虚偽記載、未記載、修正申告は全て犯罪なのだから、有無を言わさず全て立件すべき。
虚偽記載をこれまで見逃してきたから自民が調子に乗っていた。全員逮捕すべきだ。
立件された2人の金額が突出しているかもしれませんが、裏金を作っていた数十人の議員も立件してください。
疑惑の本質は、これまでの限定的に露見した腐敗ではなく、派閥ぐるみという前例のない規模で裏金捻出をしていたこと。岸田派も二階派も逮捕すべき。
この2人がトカゲの尻尾切りにならないことを祈っています。