新型コロナワクチン廃棄へ 臨時接種終了、162万回分 厚労省
4/1(月) 18:12配信
新型コロナウイルスワクチンについて、厚生労働省は1日、第一三共、米モデルナ、米ファイザー各社製のワクチン計約162万回分を廃棄すると発表した。
予防接種法上の臨時接種が先月31日で終了したことに伴う措置。
新型コロナのワクチン接種は、2021年2月に始まった。まん延予防のため緊急に行う臨時接種に位置付けられ、前年度までは公費負担の対象だった。同省によると、3社からは計約4640万回分のワクチンを購入し、自治体などへは計約4478万回分を供給した。
今年度以降の定期接種は65歳以上と、重い基礎疾患を持つ60~64歳が対象。秋から冬にかけて年1回接種する。一方、その他の65歳未満は希望者のみを対象とする任意接種へ移行した。自治体などの補助を除けば全額自己負担となる(時事通信)
これまでのワクチン廃棄総額は4170億円(3/22国会質疑)
ワクチン廃棄額はこれまで4170億円(柳ヶ瀬議員のポスト)
本日の質疑後半。厚労省の無駄遣い、薬価の問題を。コロナ治療に使用されているラゲブリオは、厚労省(中医協)で「効果なし」と判断。でも厚労省(医薬局)は使用を継続する。一度決めたら変更できない厚労省の姿が露呈。是非、ご覧下さい。
ワクチン廃棄4170億円⚡️3/22やなチャン国会質疑!… pic.twitter.com/UaCSGDehXO
— やながせ裕文 (参議院議員) (@yanagase_ootaku) March 22, 2024
2021年までの1回あたりの単価は約2300円も今秋からは17000円
全国統一の単価で接種1回目、接種2回目ともに2070円(消費税については、定期接種の予防接種と同様の取り扱い(日本医師会)
厚生労働省のデータによると、1回あたりのワクチン接種単価=およそ2300円(CBC)
新型コロナワクチンの最大の供給者であるファイザーが、通常の流通・販売ルートに乗せる際の価格を「1回あたり110〜130ドル」(現在のレートで1万4000円〜1万7000円程度)と計画していることが報じられた(東洋経済)
162万回は約275億円。総合計は4435億円
ネットの声
廃棄するだけではなく再び購入するらしい。 世の中は紅麹サプリで大騒ぎしているが、厚労省はその陰で平然と血税を垂れ流し誰も責任を取らないのだ。
当初より自分は医師から「打たないように」と言われ、1回も接種しなかったが、結局罹患しました。周りで2回打ってた人は全員罹患してました。打っても打たなくても結局罹患したという感じ。
いったいいくらの税金の損失になるんだと言いたい。
臨時接種終了後162万個廃棄は余りに酷い。政府はどれだけの国税無駄にするのか?
4000億円近く無駄にして、空前絶後の薬害被害。
いまさらの話だけど、友人、知人でコロナにかかったのは、全員、ワク接種したひとたちです。無接種の友人知人は、だれもコロナ感染しませんでした。
オミクロン株の流行以降は、ワクチンを打つ意味が薄くなって、むしろ副反応がクローズアップされてきたわけですよね。となると、廃棄ワクチンの増大が税金の浪費なのではなく、ろくに検証せずにワクチン購入を続けた国の政策そのものが批判されるべきことではないか。
こんなバカな国他にあるのか?コロナ対策で300兆円ドブに捨てて、しかも500人以上死んでいる。バカ丸出しだ。
いずれにしても、大量のワクチンを廃棄することは税金が多く使われ、無駄になってしまったということです。政府は責任を感じているようには思えません。