岸田政権物、価高を上回る所得増へ
物価高を上回る所得の増加に向け、政策を総動員していきます(首相官邸)
首相「物価超す賃上げ定着」 24年度予算成立
2024年3月28日
岸田文雄首相は28日、2024年度予算の成立を受けて記者会見し「物価上昇を上回る賃上げを必ず定着させる」と表明した。6月の所得税減税の効果も踏まえ24年中に実質の可処分所得がプラスに転じると見込む。賃上げの継続を促しつつ、デフレからの早期脱却をめざす。
経済を巡っては「物価高を乗り越える2つの約束」を掲げた。一つは24年内の物価高を上回る所得の実現だ。物価を考慮した実質賃金は1月に前年同月比0.6%減り、22カ月連続でマイナスとなっている。
連合が21日にまとめた24年春季労使交渉の第2回集計結果で平均5.25%と33年ぶりの賃上げ率となった。6月に予定する1人あたり4万円の所得税・住民税減税を挙げて「可処分所得を下支えする」と強調した(日経新聞)
2月の実質賃金は前年同月比1.3%減で23カ月連続のマイナス 物価高の影響続く
4/8(月)
2月に労働者が受け取った「現金給与総額」は去年の同じ時期と比べて1.8%増えたものの、物価の変動を差し引いた「実質賃金」は1.3%減少しました。実質賃金の減少は23カ月連続です。
厚生労働省が発表した「毎月勤労統計調査」によりますと、2月に労働者が受け取った現金給与の総額は平均28万2265円で、去年の同じ月と比べて1.8%増えました。26カ月連続の増加です。
一方、消費者物価指数は去年の同じ月と比べて3.3%上昇し、名目賃金の伸びを上回っています。
物価の影響を考慮した実質賃金は1.3%の減少で、23カ月連続のマイナスです。
厚労省は「賃上げが物価の上昇に追い付かない状況が続いている。今後の動向に注視が必要」としています(テレ朝)
ネットの声
岸田文雄は国民の賃金を倍増すると公言したが、実質賃金は前年同月比1.3%減で23カ月連続のマイナス。歴代最長タイ。無能。
もはや岸田には何も期待できない。
偉そうに賃上げ賃上げ言ってる総理大臣がいますけど、名目賃金が上がってドヤってるだけなのがわかりますね。
まじで嘘ばかりやな岸田!
連合は「してやった」と得意顔だし、岸田総理は「この流れを続ける」と言っている。日本人がどんどん貧乏になっているのに、官民そろって危機感もない。
円安が続く限り賃上げが物価上昇に追いつくことはない。賃金上がっても増税増税で手取りは目減りしてる。
倒産廃業も増えてますよ!!!
政府は楽で良いよな。企業に賃上げ要請しながら増税、社会保険料引き上げるだけ。負担増やすだけ。格差是正はしない。むしろ格差を拡大させ続ける
これでも自公政権が悪だと解らない人はアホだろ
賃上げしたと強調するが物高価も上がり続けている。連合が高水準の賃上げだと大騒ぎしているが連合の組合員は労働者の約1%に過ぎない。
大企業は まだいい中小企業や、個人事業者はもう倒産の危機