イーロン・マスク氏、不正投票を可能にする投票機の禁止を呼び掛け「ハッキングされるリスクは依然として高すぎる」
6月16日
イーロン・マスク氏は、電子投票機の廃止を求めた。
マスク氏はXプラットフォームへの投稿で、プエルトリコの予備選挙中に起きた最近の不正行為について自らも批判していた無所属の大統領候補ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏の投稿に反応した。
電子投票機は民主党とその選挙同盟者が選挙を盗むために使用してきた多くの方法の1つである。その最も顕著な例は2020年で、機械が選挙結果をジョー・バイデンに傾ける上で重要な役割を果たした。
約1億8800万人のフォロワーを持つマスク氏が、米国の選挙制度のリスクについて警告したのは今回が初めてではない。先月、同氏は2024年の大統領選挙を前に不正行為を報告するために名乗り出るよう内部告発者に呼び掛ける動画を再投稿した。
マスク氏は1月も、写真付き身分証明書の着用義務化を呼びかけ、選挙のセキュリティ強化を訴えた。同氏はこの提案への反対を「非常識」と評した。(thegatewaypundit)
マスク氏
「電子投票機は廃止すべきだ。人間やAIによるハッキングのリスクは小さいとはいえそれでも高すぎる。」
ロバート・F・ケネディ・ジュニア
「AP通信によると、プエルトリコの予備選挙では、電子投票機に関連した数百件の不正投票が起きた。幸いにも、紙の投票記録があったため、問題は特定され、投票集計は修正された。紙の投票記録がない地域ではどうなるのか?
米国民は、自分の投票がすべて数えられ、選挙がハッキングされないことを知る必要がある。電子投票による選挙への干渉を避けるために、紙の投票用紙に戻る必要がある。私の政権は紙の投票用紙を義務付け、正直で公正な選挙を保証する。」
We should eliminate electronic voting machines. The risk of being hacked by humans or AI, while small, is still too high. https://t.co/PHzJsoXpLh
— Elon Musk (@elonmusk) June 15, 2024
ネットの声
司法ウォッチ代表、トム・フィトン氏「選挙当日の直接投票(および集計)、有権者ID、市民権の確認など。しかし、これによって選挙を盗みにくくなるので、左派は反対している」
郵便投票やドロップボックスも廃止すべきだ。 投票機がコードをオープンソース化していないのは異常だ。
署名確認付きの紙投票は、自由で公正な選挙を意味する。 まともな人なら誰でもそう思うだろう。 問題は、なぜそうしないのか、ということだ。