ペンシルバニア連邦控訴裁判所が、トランプ陣営の不正選挙の訴えを退ける
速報:ペンシルベニアの米連邦控訴裁判所(高等裁判所)が不当判決。たった今、ペンシルべニアの米連邦控訴裁判所はトランプ控訴団の不正選挙が行われたという訴えを棄却した。トランプ弁護団は不当判決として最高裁への上告をする予定。ここまでは実は既定のシナリオだろう https://t.co/F4eXJVIxjP
— 西村幸祐 (@kohyu1952) November 27, 2020
トランプ弁護団上級顧問ジェナエリス氏
「ペンシルベニア州の活動家司法機関は、大規模な詐欺の申し立てを隠蔽し続けています。 ペンシルバニア州議会に証拠と事実を提示する機会を得たことに非常に感謝しています。 SCOTUS(合衆国最高裁判所)へ!」
.@RudyGiuliani and me on Third Circuit’s opinion:
The activist judicial machinery in Pennsylvania continues to cover up the allegations of massive fraud.
We are very thankful to have had the opportunity to present proof and the facts to the PA state legislature.
On to SCOTUS!
— Jenna Ellis (@JennaEllisEsq) November 27, 2020
トランプ氏トランプ陣営がいよいよ連邦最高裁に上訴へ
トランプ氏トランプ陣営がいよいよ連邦最高裁に上訴へ 米ペンシルベニア州での不正投票疑惑を巡り
トランプ陣営の弁護士らは郵便投票で回収された票を集計すべきではないとした陣営の訴えを退けた連邦第3巡回区控訴裁判所の決定を不服とし、連邦最高裁判所への上告を行うべく用意を進めている。トランプ陣営の法務アドバイザーがツイッターへの投稿で明らかにした。
連邦第3巡回区控訴裁判所がトランプ陣営の訴訟を棄却したことを受けて、トランプ大統領の選挙対策本部で法務アドバイザーを務めるジェンナ・エリス氏はツイッターで次のように記した。
「ペンシルベニア州の裁判制度は依然として大規模な不正行為に関する証言を隠ぺいしている……連邦最高裁に進もう!」
トランプ陣営の弁護士らは郵便投票で回収された票を集計すべきではないとしていたが、これについてペンシルベニア州の最高裁判所は証拠不十分のため、「投機的な批判」として訴えを棄却していた。
トランプ陣営はこれを受けて控訴したが、ペンシルベニア州を管轄する連邦第3巡回区控訴裁判所はトランプ大統領の陣営による訴えを退けた。先に控訴裁判所が発表した文面には、「非難するには具体的な主張と証拠が必要」であるものの、「そのいずれもない」、「陣営の訴訟には根拠がない」などと記されている。
トランプ大統領は、11月5日に次にように述べた。
「多数の証拠があり、多数の訴訟になるだろう。おそらく最高裁まで行く。(中略)裁判官の仕事になると思う。いくらでも不正行為をするがいい。だが、我が国ではそれは許されない。ご清聴ありがとう」と語った。(itmedia)