イヴァンカ・トランプ・トランプ氏、刑事司法制度改革を掲げて政界復帰を検討か
トランプ元大統領の娘で大統領補佐官を務めたイヴァンカ・トランプ氏は、刑事司法制度の改革を掲げての政界復帰を考えているという。トランプ元大統領が与えた恩赦にもイヴァンカ氏は関心を示していた。
同氏は、2022年の中間選挙で共和党のマルコ・ルビオ上院議員の対立候補になるのではないかとも噂されている。イヴァンカ・トランプ・トランプ氏はすでに政界復帰を考えていて、刑事司法制度の改革をその焦点にしようとしていると、アクシオスが2月4日(現地時間)に報じた。
トランプ元大統領の娘であるイヴァンカ・トランプ氏は、トランプ政権で大統領補佐官を務めた後、自身のキャリアの継続に密かに関心を示したという。
イヴァンカ・トランプ氏自身は公には何も認めていないものの、同氏に近い人物は刑事司法制度の改革 ── 人気かつ超党派の課題 ── が彼女の主な焦点になる可能性があるとアクシオスに語っている。
フロリダを拠点に
ニューヨーク市の上流社会の人々から敬遠され、夫のクシュナー氏とともに最近、フロリダ州マイアミの不動産を3000万ドル(約31億7000万円)超で購入したイヴァンカ・トランプ・トランプ氏は、フロリダ州を自身の政治キャリアに弾みをつける基盤にしたいと考えているという。
「イヴァンカは間違いなく政治的な野望を持っている。疑う余地はない」とある関係者は1月、CNNに語った。「彼女は何かに立候補したいと考えているが、まだよく考える必要がある」
フロリダ州は、イヴァンカ氏の家族が不動産を所有しているからというだけでなく、政治的なチャンスがあることからも同氏を引き付けているようだと、その関係者は話している。
フロリダ州では2016年も2020年も、大統領選ではトランプ元大統領が勝利している。今後の計画について、イヴァンカ・トランプ氏はまだ何も公にはコメントしていない。
トランプ・ジュニア氏はニューヨーク州知事の立候補でクオモに挑戦
アンソニー・クオモはニューヨーク州知事としての恥辱です。私たちの現在の危機は、彼が無能で信頼できないことを示しています。彼はそのような大規模な人口とそのような大規模な経済を導くために必要なものを持っていません。
そのことを念頭に置いて、私たちの大統領の息子、ニューヨークの長年の居住者であるドン・ジュニアは、彼がもっとうまくやれると決心しました。来週、彼はニューヨーク州知事への立候補を発表する予定です。この発表は、無能で曲がったクオモへの投票に騙されたと見ている州の住民に好意的に見られることが期待されています。彼らはだまされたと感じ、変化を歓迎します。ニューヨークには、曲がっていないリーダー、慈善団体から資金を盗まない誰かが必要です。
1981年10月30日生まれ。アメリカ合衆国の女性実業家、ソーシャライト、女性相続人、ファッションモデル、元大統領補佐官。不動産王で第45代アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプの娘であり、トランプ・オーガナイゼーションの副社長を務めた。