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ウイグル証言報道に中国が反論「中国おとしめる茶番」と在日大使館/ネット:もう証拠は山ほど出てるよ

政治

ウイグル証言・報道に中国反論 「中国おとしめる茶番」と在日大使館

2021.4.5

中国当局による新疆(しんきょう)ウイグル自治区での強制不妊手術について、ウイグル族出身の女性たちが産経新聞に証言したが、在日中国大使館の楊宇公使は5日までに、強制不妊手術や強制収容の証言や報道に関し、「中国をおとしめるための茶番劇」などと否定した。

楊氏は強制不妊手術に関する報道について同自治区では「法に基づいた計画出産」が実施されていると指摘。都市部は2人、農村部は3人まで子供を持つことが許され、妊娠後期の中絶や強制的な避妊は法律で禁止されていると強調した。

捏造と言ったが、不妊手術の急増への説明はなし

 「一部の極右学者が事実を捏造(ねつぞう)して書いた反中的な報告書から始まった中傷」だとしたが、2014年以降の不妊手術の急増に対する明確な説明はなかった。

欧米からの「ジェノサイド(民族大量虐殺)」との指摘には、同自治区でのウイグル族の人口は10~18年に254万人増加し、増加率は漢族より高いとして「反中勢力がでっち上げた世紀の嘘」だと反論した。

また、同自治区では「予防的反テロ、脱(イスラム)過激化の措置」がとられていると主張。この結果、1990~2016年に「数千件」あったテロ事件が「連続4年以上起きていない」と正当化した。(産経)

ウイグル証言・報道に中国反論 「中国おとしめる茶番」と在日大使館
 中国当局による新疆(しんきょう)ウイグル自治区での強制不妊手術について、ウイグル族出身の女性たちが産経新聞に証言したが、在日中国大使館の楊宇公使は5日までに…

ネットの声

いつもながら中国は何故こんなにも分かり易いウソをつくんだろう。

彼らにはきっと反論する事に意味があり、理解されようがされまいがお構い無しなんだ。

あの国は次の発表から不妊手術の統計値が減るくらいの素直さがありそうに思える。(なお実態

人類の敵、中国共産党

2022北京五輪は開催地変更で実施してほしいです。

子供を持つのが許されているのは漢民族であり、ウイグルの人たちは子供を持つどころか、ウイグル人同士の結婚さえも許されない。
つまり奴隷や家畜どころか、絶滅の危機に瀕しています。

すざましい弾圧。寒気がします。中共が尖閣、台湾を手中にしたら、我々日本民族も収容所に入れられ、若い男女が強制不妊手術をさせられる可能性だってある。多くの日本人はお花畑で、どこ吹く風だが、ウイグル問題は足元に迫っている我々の問題だ。

櫻井よしこさん「中国の経済と技術なしに生きにくい世界が出来たとき、中国共産党は全ての国と民族に異質な価値観を押しつけるだろう」

参考記事

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