三浦瑠麗氏 米国の北京五輪ボイコット示唆を批判「頭に蝶々が飛んでる」
4/7(水)
国際政治学者の三浦瑠麗氏(40)が7日、ツイッターを更新。米政権が2022年の2月に開催される北京冬季五輪をボイコットする可能性を示唆したことを批判した。
米国は中国によるウイグル自治区での「ジェノサイド(民族大量虐殺)」を問題視。米国務省のネッド・プライス報道官が6日の記者会見で中国の人権侵害を問題視し「(共同ボイコットは)私たちが議論したいことだ」と友好国との北京五輪ボイコットを協議する方針を明かした。
こうした米国の意向に三浦氏は「正直、愚かな動きだとしか思えない」とバッサリ。
その上で「自分たちの政権だけで、冷戦中も列強の対立の時代も、平和の祭典として連綿とつづいてきたオリンピックの歴史を覆そうとするとはね。単に傲慢なのか、頭に蝶々が飛んでるのか」と米国の姿勢を批判した。(東スポ)
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三浦瑠麗氏のツイート
正直、愚かな動きだとしか思えない。
自分たちの政権だけで、冷戦中も列強の対立の時代も、平和の祭典として連綿とつづいてきたオリンピックの歴史を覆そうとするとはね。単に傲慢なのか、頭に蝶々が飛んでるのか。
米、北京五輪ボイコット協議へ 同盟国と、人権問題受けhttps://t.co/eYdTnqwaOM— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) April 7, 2021
石平氏のツイート
三浦氏のこのツイートを見て驚愕し、憤りを感じた。ジェノサイドを実行した国で開催される五輪をボイコットするのは至極当然のこと、一体どこかが傲慢なのか。三浦さんは新疆でのジェノサイドをなんとも思わないのか。三浦さんには人権意識のかけらもないのか。血も涙もないというのはこういうことだ! https://t.co/j3x2ukQ7SI
— 石平太郎 (@liyonyon) April 7, 2021
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三浦さん、何言ってんだろう。 国際情勢や政治・外交上の問題で、参加国によるボイコットや大会自体が中止されたオリンピックは過去にもある。 戦争で中止になったオリンピックが第6回ベルリン、第12回東京、…#Yahooニュースのコメント https://t.co/nsNJHORbge— 石平太郎 (@liyonyon) April 7, 2021
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過去にボイコットがあった事実は無視した米国の批判の仕方ってどうなんだろうと思う。 お勉強はできる人でしょうけど、この人の言い方に知性を感じないしとにかく上から目線過ぎて受け入れられない。#Yahooニュースのコメント https://t.co/HncujJgMBw— 石平太郎 (@liyonyon) April 7, 2021
百田尚樹氏のツイート
頭の中に蝶々が飛んでいるのは、あなたじゃないの。 https://t.co/oZQ3Ho4JoB
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) April 7, 2021
国際政治学者…… https://t.co/oZQ3Ho4JoB
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) April 7, 2021
相変わらず文章が無駄に長くて意味がわかりにくい。
一言でまとめると、「大国の中国に逆らうな」かな。 https://t.co/5277HLJu6y— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) April 7, 2021
有本香氏のツイート(池田信夫氏RT)
モスクワ五輪の頃、三浦さんは生まれていなかったのかもしれないが、現JOC会長の山下泰裕さんの涙の抗議をリアルタイムに見た者として、この認識違いは看過できない。1940年の東京五輪返上もご存知ないのだろう。「冷戦中も列強対立の時代も、平和の祭典として連綿と続いてきた歴史」は完全な誤解。 https://t.co/74r4fIfJCT
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) April 7, 2021
池田信夫氏のツイート(1月5日)
いつもは毒にも薬にもならないコメントしかしない三浦瑠麗氏が急に「反原発・再エネ推進」に舵を切ったのは、夫が再エネファンドに転職してから。政策提言を装って家族に利益誘導する「ステマ」を真に受けてはいけない。
— 池田信夫 (@ikedanob) January 5, 2020