菅総理はアーリントン墓地を訪れ献花した
中国との安定した関係は、日中両国のみならず、地域及び国際社会の平和と繁栄のためにも重要です。
バイデン大統領との会談では、中国との間には様々な懸案があるからこそ、中国との率直な対話が必要であることでも、一致しました。 pic.twitter.com/i9BHnkfLSg— 首相官邸 (@kantei) April 17, 2021
保守層から批判の声
菅総理が訪米しアーリントン墓地に献花している。しかし靖国参拝はしない。寂しい思いがする。総理が靖国参拝しないことは日本は文句を言われれば必ず言うことを聞きますというシグナルを常時発信しているようなものだ。これでは外交に勝てない。
— 田母神俊雄 (@toshio_tamogami) April 17, 2021
かつての敵に敬意を表することは結構なことですが
まずは自国の先人に対して、敬意を表していただきたい
出来れば、米軍最高司令官にも
訪米中の菅総理 アーリントン墓地を訪問|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト https://t.co/oR7woHITQL
— 一色正春 (@nipponichi8) April 17, 2021
・安倍総理はオバマに失望したと批判されて以来参拝していない
安倍前総理が2013年に現役総理大臣として参拝した際、中国は批判をし、同盟国の米国からも失望したと批判され、その後安倍前総理は現役のうちに参拝することはできなかった。
アーリントン国立墓地は当時「奴隷制に賛成していた南軍の将軍や兵士」たちも眠っている
米国の首都ワシントンD.C.からポトマック川を渡ってすぐのバージニア州アーリントンにあるアメリカ合衆国国立墓地のひとつで、戦没者慰霊施設である。
東京都千代田区九段北にある神社。明治天皇の意向によって建てられた招魂社に起源を発し、国家のために殉難した人の霊(英霊)246万6千余柱を祀る。全国にある護国神社と深い関わりがある
国のために殉じた米国人にはその墓に献花し、日本のために殉じた先人に参拝しないというのは理屈が通らない
A級戦犯は存在しない
A級戦犯を最も罪の重い人達と誤解している人は多いが、B・C級と比べた場合の刑の軽重ではない。戦勝国が勝手に決めた「罪の種類」
「条例では、a.平和に対する罪、b.(通例の)戦争犯罪、c.人道に対する罪の3つの罪が記載されたが、英語原文でこれらがabc順になっているため、項目aの平和に対する罪で訴追された者を「A級戦犯」と呼ぶ」
「平和に対する罪」というのは、当時国際法になく、事後法。
当時、なかった罪を事後立法で勝手に作り、刑に処した明らかな国際法違反。
国際法違反に当時の日本人は怒り、昭和27年の独立後に戦犯釈放国民運動が起き、約4,000万人の戦犯釈放署名が集まった。
国会でも「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」が全会一致で可決された。
*A級戦犯とは東京裁判で「平和に対する罪」で起訴され有罪になった28人のこと。
昭和27年6月9日、参議院本会議「戦犯在所者の釈放等に関する決議」、
昭和27年12月9日、衆議院本会議「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」
昭和28年8月3日、衆議院本会議「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」
昭和30年7月19日、衆議院本会議「戦争受刑者の即時釈放要請に関する決議」
2020年現在、最初の伊藤博文就任以降の歴代首相57人中14人が参拝しているが、最初に参拝したのは戦後初の首相である東久邇宮稔彦王(30人目、重複を入れると43代目)である。戦後に限定すると、28人中14人の首相が62年間で計67回参拝している。終戦の日の参拝は8回。A級戦犯の合祀が公になった1979年4月以後では、5人の首相が計29回参拝している。
菅総理は帰国したら真っ先に靖国に参拝すべきだ