まん防期間中に、中川日本医師会会長、自らが発起人になりパーティーに参加
【日医会長4月都でパーティー参加】https://t.co/LubTaS1uKB
東京都で新型コロナの新規感染者が700人を超えていた4月20日、日本医師会の中川会長が自ら発起人となり、政治資金パーティーに参加していたことが週刊文春の取材で判明。東京都では「まん延防止等重点措置」(まん防)が適用されていた。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 11, 2021
まん防の最中 日本医師会・中川俊男会長が政治資金パーティーに参加していた
5/11(火) 16:12配信
東京都で新型コロナウイルスの新規感染者が700人を超えていた4月20日、日本医師会の中川俊男会長(69)が自ら発起人となり、政治家の政治資金パーティーに参加していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。
東京都では「まん延防止等重点措置」(まん防)が適用されており、4月20日には、新たに711人の陽性者が確認されるなど感染が拡大。3日後の4月23日には緊急事態宣言の発令が決定した。
そうした中、中川氏が発起人を務めたのは、自民党の自見英子参院議員(45)の政治資金パーティー(会費2万円)だ。
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「自見氏は、自見庄三郎元郵政相の娘で、日本医師会傘下の政治団体『日本医師連盟』の組織内候補として2016年の参院選で初当選しました。2019年9月には厚労政務官に就任。ただ、『週刊文春』2020年7月30日発売号で、 既婚者だった橋本岳厚労副大臣(当時)が、自見氏の議員宿舎に長時間滞在する様子など2人の不適切な関係が報じられました。 両者は、加藤勝信厚労相(当時)から注意を受けています」(政治部デスク)
自らが発起人で、「ご多用とは思うがぜひ参加を」と呼びかけ
小誌が入手したパーティーの案内状によれば、中川氏は発起人として〈(自見氏は)厚生労働政務官在任中には新型コロナウイルス対策本部の本部長代理として先頭に立って国難に対峙し、現在は参議院厚生労働委員会理事、自民党青年局長代理などの重責を担われています〉などと記した上で、〈公私ともにご多用と存じますが、是非ともご協力賜りますようお願い申し上げます〉と、関係者に対し、パーティーへの参加を呼び掛けていた。
だが、医師会内部では、疑問の声も上がっていたという。
「中川氏は4月7日の定例会見で『国民が新型コロナに慣れてしまい、自粛という我慢は限界にある。国民の中に危機感、緊張感を呼び戻さなければならない』と強く訴えていました。
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そうした中で、中川氏自らが感染リスクの高い政治家のパーティーへの参加を呼び掛けていたのです。せめて中川氏はパーティーへの参加を取りやめるか、オンラインでの参加にすべきという声が上がっていました」(医師会関係者)
ところが、中川氏は4月20日の朝8時から行われた自見氏のパーティーに参加していた。
「会場は都内のホテルの宴会場。一部はオンライン参加だったものの、医師会の幹部らを中心に100人規模の参加者が集まった。中川氏は前方のひな壇に座っていました」(同前)
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ネットの声
散々煽っておいて、手前はこれか!
記者会見しないと収まりつかんね、これ
我慢我慢呼びかけておきながら、自分は我慢しないんですね
2021年4月14日会見にて「大阪では医療崩壊が始まっている」「首都圏でも医療崩壊が遅れて起きる恐れ」→2021年4月20日中川会長自らが発起人となり、政治資金パーティーに参加
ふーん 自民党 白見英子 参院議員の政治資金パーティー「自見庄三郎元郵政相の娘で、日本医師会傘下の政治団体『日本医師連盟』の組織内候補として2016年の参院選で初当選しました。2019年9月には厚労政務官に就任。」
これはまずい…。あれだけ国民に対して自粛を呼びかけておきながら、自分は気をつけてたからOKは通らない。