まん防最中に資金パーティーを企画、実施していた中川日本医師会会長が開き直り
感染防止対策を徹底していた」「退くつもりは全くない。これまで以上に責務を果たす」政治資金パーティー出席が報じられた日本医師会の中川会長
日本医師会の中川俊男会長が先月20日、自身が後援会会長を務める自見英子参院議員(自民党)の政治資金パーティーに出席していたと報じられていたことについて、きょうの会見で「会長職を退くつもりは全くない。これまで以上に責務を果たす」と述べた。
中川会長によると、パーティーは「シアター形式」ではなく「スクール形式」だったという。「きちんと距離を取って着席する形式。登壇した発言者以外、ほとんど無言のまま、水も出ず、持ち帰り用の袋にペットボトルに入っていた程度で、静かな会だった。
感染防止対策を徹底していたのでセーフだ
100人程度が。出席していたが、感染防止対策を徹底していたので、全く異常はない。もちろん、時期をずらすことも考えたが、ホテルの側も最大限に感染防止対策を行うと自信を持っておっしゃっていたし、私たちも事前の確認をして決断した。ただ、今振り返ると、やっぱり時期が悪かった」。
(画像出典:めざまし8(TOP画も))
その上で、自身を始め出席した13人の常勤役員など執行部の進退について「応援は医師会からだけでなく、医師会とは全く関係のない方々からかも寄せられている。そうした全国の皆さまに多大なご心配をおかけしたことに対し、これまで以上に頑張って国難を乗り切る決意を執行部として申し上げた」として、続投に理解を求めた。(ABEMA NEWS)
ネットの声
その対策をしていれば100人規模のパーティーも堂々とできるんだ
日本医師会は感染対策をしていれば大人数で集まっても良いってことだな
どの面下げていってるんだか
これで医療崩壊がー、とか記者会見で偉そうに言うことはできないな。ぶっ叩かれるからな。
対策とったらこれからなんでもありだそうだ。よかったよかった。
日本医師会・中川俊男会長は、まん防最中に政治資金パーティーに参加していた(5/11)
5/11(火) 16:12配信
東京都で新型コロナウイルスの新規感染者が700人を超えていた4月20日、日本医師会の中川俊男会長(69)が自ら発起人となり、政治家の政治資金パーティーに参加していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。
東京都では「まん延防止等重点措置」(まん防)が適用されており、4月20日には、新たに711人の陽性者が確認されるなど感染が拡大。3日後の4月23日には緊急事態宣言の発令が決定した。
そうした中、中川氏が発起人を務めたのは、自民党の自見英子参院議員(45)の政治資金パーティー(会費2万円)だ。