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【FACT】CDCとFDAの従業員の約40-50%は、ワクチン接種を拒否している/ワクチンは現在「緊急認可」の状態、FDAは正式認可していない

covid19(コロナ)

CDCとFDAの職員の約40-50%は、COVID-19ワクチン接種を拒否

ファウチとマークスによると、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)とFDA(アメリカ食品医薬品局)の従業員の約40-50%がCOVID-19ワクチン接種を拒否している。

CDCとFDAの職員は、ワクチンを提供された最初のグループの一つ。

ファウチとマークスによると、50~60%の従業員がワクチンを接種しており、50~40%の従業員がワクチンを拒否していることになる。

*アンソニー・ファウチ博士:米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)所長
*ピーター・マークス所長:FDAの生物学的製剤評価研究センター

50%〜60%前後しか接種していない

「あなたの研究所、あなたのセンター、あなたの代理店の従業員のうち、予防接種を受けた人の割合は?この質問は、ファウチ医師、マークス医師、ルインスキー医師にお願いします。従業員のうち、何%がワクチンを接種していますか?

100%の自信はありませんが、おそらく半分より少し上だと思います。恐らく60%前後、正確な数字は言えませんが。

私たちの施設で接種した人もいれば、施設外で接種した人もいます。私たちは従業員にワクチン接種を勧めています」

FDAはワクチンを正式認可していない/緊急承認の採決結果は17:4で2割が反対

2020/12/10

FDAは数日内に緊急使用許可を出すとみられ、その後すぐにワクチンの供給と接種が始まる見通し。

外部有識者で構成する諮問委の採決結果は賛成17、反対4、棄権1。16歳以上の人の同ワクチン接種について、リスクよりも既知の効果が勝るとの判断を下した。(ロイター)

米FDA諮問委、ファイザーのコロナワクチン緊急使用の承認勧告
米食品医薬品局(FDA)の諮問委員会は10日に開催した会合で、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を支持することを圧倒的賛成多数で決定した。

ファイザーは5月にコロナワクチンの正式承認を申請した

5月8日

米製薬大手ファイザーと独バイオ企業ビオンテックは7日、新型コロナウイルスのワクチンの16歳以上への接種について、米食品医薬品局(FDA)に正式な承認申請をしたと発表した。

FDAはファイザー製など3種類のワクチンに緊急使用許可を出しているが、正式な承認が出れば初となる。(朝日)

ファイザー、コロナワクチンの正式承認を申請 米当局に:朝日新聞デジタル
 米製薬大手ファイザーと独バイオ企業ビオンテックは7日、新型コロナウイルスのワクチンの16歳以上への接種について、米食品医薬品局(FDA)に正式な承認申請をしたと発表した。FDAはファイザー製など3種…

ワクチンの正式認可まで早くとも6ヶ月以上かかる見通し

同ワクチンは昨年12月に緊急使用許可が下りており、すでに1億3千万回以上が米国で接種された。

一方、正式承認の場合は6カ月間の観察データが必要で、審査期間は数カ月となる見通し。(日経)

米ファイザー、新型コロナワクチンの正式承認を申請 - 日本経済新聞
【ニューヨーク=野村優子】米製薬大手ファイザーと独ビオンテックは7日、開発した新型コロナウイルスワクチンについて、米食品医薬品局(FDA)の正式承認に向けた申請手続きを開始したと発表した。同ワクチンは昨年12月に緊急使用許可が下りており、すでに1億3千万回以上が米国で接種された。正式承認で対象とするのは、緊急使用許可と...続きを読む

スティーブ・コーツ氏:「ファウチ氏をはじめとする公衆衛生の指導者たちは、自分たちの従業員の約40%が新しいワクチンを接種していないことを認めている。料理人が料理を好まないのでしょうか?これらの治療法はすべての人に提供されるべきで、誰にも義務づけられてはいません」

参考記事

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