弁護士は、「偽計業務妨害にあたる」
●偽計業務妨害罪が成立する可能性ある
――架空の予約をすることは、何か犯罪にあたるのでしょうか。
偽計業務妨害罪(刑法233条)が成立する可能性があります。架空の情報を入力して予約を取ることは「偽計」に該当します。そして、大規模集団接種業務は業務妨害罪で保護すべき業務に該当することは明らかです。
現実に業務を妨害したという結果が生じなくても成立する
偽計業務妨害罪は業務を妨害するおそれのある状態を生じさせれば成立します。つまり、現実に業務を妨害したという結果が生じなくても成立するのです。
実務的には、たとえば、単独もしくは数人で共謀して多数人分の架空の情報を入力してこれをキャンセルすることで、ワクチンを無駄させるような行為をした場合には、偽計業務妨害罪で立件してしかるべきだと思います。
また、架空の情報を大量に入力することによりITシステムに動作障害を起こさせた場合には、偽計業務妨害罪より罰則が重い、電子計算機損壊等業務妨害罪(刑法234条の2)が成立する可能性もあります。(弁護士ドットコムニュース)
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著名人の声
不正アクセス(電子計算機損壊等業務妨害)という犯罪を「報道の自由」がなんちゃらと言い訳してごまかすのを「問題のすりかえ」というんだよ。 https://t.co/2PlMdVhShR
— 池田信夫 (@ikedanob) May 18, 2021
立憲枝野代表が朝日と毎日記者の不正に抗議した防衛省を「システムの欠陥を指摘したメディアに“早い段階で気づかせてくれて有難う”と言うのが本来の姿。意味不明な対応」と批判。刑法161条2項違反で懲役5年以下又は50万円以下の罰金が科される刑事犯罪に“お礼”を言えと。仰天。https://t.co/ODWUHWIHFb pic.twitter.com/DKKI2QiTcY
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) May 18, 2021
「市区町村コードは『5…』、接種券番号は『4…』で予約できた。これでどこに住んでいようと、何歳だろうが誰でも予約できる」と、わざわざ手口を公表。朝日、毎日の不正な取材がこうした馬鹿を生む。おかげで予約できなかった高齢者がいる。用意したワクチンも無駄に。これこそ明白な威力業務妨害。
— 加藤清隆(文化人放送局MC) (@jda1BekUDve1ccx) May 18, 2021
朝日新聞と毎日新聞は反体制という「正義」を掲げればどのような不正も認められると勘違いしているが、これは明らかに日本国民の命を危険にさらし、国益を損なわせる愚行、蛮行である。国民の不安と不満を煽っても己の評判がますます地に落ちるだけで、売り上げが伸びるわけがないとさすがに知るべき。 https://t.co/rXmLh3Xro9
— 飯山陽 Dr. Akari IIYAMA『イスラム教再考』3刷決定 (@IiyamaAkari) May 18, 2021
ネットの声
これ強盗に置き換えたら「試しに強盗してみた。家に鍵をかけていないのが悪い。早いうちに強盗できることが判明したんだから強盗した人に感謝しろ」意味不明の理屈になるよね。
朝日、毎日のやったことは、「立ち入り禁止」の場所に、監視が甘いと言って侵入して、侵入方法も知らせたのと変わらない。これをメディアのチェック機能と擁護する人もいるが、少なくとも偽計業務妨害に相当するだろう。会社として謝罪すべき。
不正にアクセスした毎日とAERAは法的手段に訴えられるべき。
「報道の自由が」とか抜かす人いるけど、不正は不正だから違法行為を報道の自由を盾にすれば許されるという事はない
法的にどうこうシステム的にどうこう以前にひっ迫するかもと言われていた(むしろ率先して煽っていた?)のに喜々としてログインするマスコミ様が気持ち悪い。
別に国のために何かしろとは思わないけれど、国民のためになっていません。