バイデン・パイショップで慌てふためく
ジョー・バイデン大統領は、土曜日にミシガン州のパイショップで、ロシア人によるものと思われる最新のハッキングについて記者の質問に答えるためにメモを取り出し、気まずい思いをした。
バイデン氏は、会計中に記者から質問を受けることもあると述べた。
バイデン氏は、今回のハッキングに関する質問に答えながら、レジで会計を済ませようとしたが、不意を突かれその際、混乱した。
私は情報機関に、何が起こったのかを深く知るように指示した。明日になれば、もっとよくわかるでしょう」と回答を続けてから、紙をポケットに戻した。
この試練は、共和党全国委員会のツイッターアカウントによって切り取られ、トランプ氏の元ホワイトハウス報道官ケイリー・マケナニー氏によってリツイートされた。
・トランプスポークスマン、リズ・ハリントン
「混乱したジョーバイデンはロシアに関する質問に答えるためにメモを抜かなければならない」
ICYMI: "Confused Joe Biden has to pull out notes to answer question on Russia"pic.twitter.com/Y3pP9sHY1g
— Liz Harrington (@realLizUSA) July 4, 2021
元WH報道官マケナニーさんのツイート
はい、はい、彼はブリーフィングされたばかりの質問に答えるためにぎこちなくノートカードを引き出しました…
Yes, yes he did awkwardly pull out notecards to answer a question he had just been briefed on… pic.twitter.com/hn8na9IbYZ
— Kayleigh McEnany (@kayleighmcenany) July 4, 2021
このように、バイデン氏の精神面での健康状態が疑問視されている中で、バイデン氏の失言、失態、気まずいやりとりが相次いでいる。
ホワイトハウスの元医師であるロニー・ジャクソン氏が、民主党はバイデンにトランプ氏(75歳)が合格したのと同じ認知機能テストを受けるよう要求すべきだと発言したことで、気まずい雰囲気になった。
テキサス州出身の共和党員で、トランプ氏のホワイトハウスのトップドクターを務めた後に議会に当選した1年生の代表は、バイデン氏に記憶障害や認○症、その他の可能性のある病気を検査する「モントリオール認知評価(MoCA)」を実施すべきだと考えています。
医者でなくとも何が起きているかわかるはずだ
「彼は何かが起こっていることを毎日実証していると思う」とジャクソン氏は土曜日にFox Newsに語った。
「医者でなくても、この行動を見て、何か問題が起きていることがわかるはずです」
バイデン氏は、言葉のミスや失言で知られているが、これまでにも、側近や同僚の名前を間違えたり、役職名などを忘れたりして、認○能力が疑われてきた。
先月イギリスで開催されたG7サミットでの記者会見では、シリアとリビアを3回も間違えたようだ。
また、副大統領のカマラ・ハリス氏を「ハリス大統領」と間違えて呼んだこともある。
ジャクソン氏はさらに、「過去に遡ることができます。この男の40年分のテープがありますが、彼は常に失言などをしてきましたが、これは違います。彼は混乱している。
ホワイトハウスは、年末までに健康診断の結果を公表することを約束しているが、当局者は概して大統領の健康状態については話したがらない。
ジャクソン氏は、「私はただ、健康診断の際には認知機能の評価も含めてくださいとお願いしているだけです」と述べている。(dailymail)