【東京五輪・サッカー男子】韓国まさかの黒星スタート 自国メディア「衝撃負け」「メダル戦線に赤信号」と報じる
7/22(木)
サッカー男子の韓国代表が22日、1次リーグB組初戦のニュージーランド戦(カシマ)に0―1で敗れ、まさかの黒星スタートを切った。
韓国は〝至宝〟MF李康仁(バレンシア)やオーバーエージ(OA)枠のFW黄義助(ボルドー)らが先発。チャンスをつくるもゴールが遠い展開になってしまい、0―0で迎えた25分にFWクリス・ウッドに決勝点を決められ、守り切られてしまった。ニュージーランドとは2008年北京五輪、12年ロンドン五輪で対戦したときに勝利しており、相性もよいはずだったが、今回はそれも通用しなかった。
1次リーグ同組はニュージーランドのほか、ホンジュラス、ルーマニア。「最高の組み合わせ」と韓国メディアが歓喜していたのがウソのような結果となった。一転して決勝トーナメント進出のピンチを迎え、韓国紙「スポーツソウル」は「ニュージーランドに衝撃負けの韓国、メダル戦線に赤信号」と失望感をあらわに報じた。
適切でなかった行動であったのは明らかだ。
金ハクボム(61)監督が率いる五輪サッカー代表チームが大韓民国選手団の2020東京オリンピック初の公式戦で苦い敗北を喫した。
試合終了後も惜しい場面が出てきた。ニュージーランドの勝利を牽引したウッドはグラウンドで惜しんでいる韓国選手に握手の挨拶をした。
ウッドの行動は、サッカーでは珍しいシーンではない。ワールドカップ、欧州サッカー連盟(UEFA)チャンピオンズリーグでビッグゲーム終了後、勝者が敗者を上にして敗者は勝者を祝うのはスポーツ精神に立脚した美しい姿である。
しかし、イドンギョン(24、蔚山現代)は、ウッドの握手提案を拒絶し、目もしっかり合わせなかった。予想できなかった敗北の痛みは、倫理リールしかありませんが適切でなかった行動であったのは明らかだ。
敗北をきれいに認めて勝者に拍手を送るのは、決して恥ずかしいことではない。むしろ勝利だけ執着する姿は、オリンピック精神も似合わない。
ネットの声
握手を拒否するのはあり得んね。韓国なら大ありだけど。
スポーツマンシップのかけらもない。
参加するに値しない国。
勝った時は有頂天で、負けたら握手さえしない国。さすが世界の嫌われ者
恥ずかしい。見ていて気分が悪い。