山本拓事務所のツイート
小泉大臣が公式の場で環境大臣として自民党総裁選の女性候補(高市)へ越権介入したため、元妻を守るために反論しますhttps://t.co/c5iWAhJ9oI
— 山本拓事務所 (@yamamoto_taku) September 22, 2021
・公開質問状
今回の自民党総裁選挙では、菅内閣が提示した 2050 年カーボンニュートラル 実現と IT 関連消費電力の想定を前提に、独自の政策を戦わせているところです。
一方、9 月 17 日、小泉環境大臣は閣議後の会見という公式の場において、国民に対し、2050年を見据えたエネルギー安定供給政策という争点をぶち壊すために、3年おきのエネルギー基本計画の改訂を持ち出す等、権力の笠を着て自民党総裁選挙に介入し、高市候補を貶める発言をしたことは、一議員としても見過ごすことはできません。そこで、菅内閣の重要閣僚である小泉環境大臣に、2050 年カーボンニュート ラル実現等に関し、以下の点について公開質問いたします。
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1.旧一般電気事業者10社の2019年度の火力発電量は約 4,814億 kWh/年です。これは130 万 kW の原子力発電所約53基分に相当しますが、現在の火力発電所の発電量を2050年に再生可能エネルギーでまかなうための具体的計画を、環境大臣としてお示しください。
2.重なりますが、経済成長とデジタル化の進展を図る際に、IT 関連消費電力は2050年には 2016 年の 41TWh/年の約 4,000 倍の 176,200 TWh/年になる との予測が、国立研究開発法人科学技術振興機構の低炭素社会戦略センターによって発表されています※。現在よりも省エネルギーの進展があったとしても、IT 関連消費電力は莫大に膨れ上がることが予想されます。2050 年にそれらを再生可能エネルギーで まかなうための具体的計画を、環境大臣としてお示しください。
全文は👉こちら
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(やまもと たく、1952年(昭和27年)7月7日 ‐ )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(8期)。
農林水産副大臣(第1次安倍内閣)、衆議院政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長、衆議院懲罰委員長、衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員長、福井県議会議員(2期)等を歴任した。
父は鯖江市長、福井県議会議長、自民党福井県連幹事長を歴任した山本治。父方の祖父は山本雅雄(元福井県議会議員)。同じく自民党衆議院議員の高市早苗は元妻(2004年-2017年)。
山本拓氏HP
ネットの声
これは鋭いところを突いてきた。はっきり言って2050再エネは破綻している。原発を動かさずにできるはずがない。
これは越権介入の怒りもそうだが、2050のエネルギー計画の具体的な数字を示せというのが主旨なのでは。進次郎に答えられるわけがない。
はっきり言って頭のわ◯い、河野や進次郎には具体案は出てこない。抽象論で逃げるのでは。
再エネが原発より安いとかは完全な妄想。
電気代が高ければ、データセンターは設置できず製造業は逃げていく。トヨタの社長が指摘しているのはその点。
トヨタ社長が、カーボンニュートラル2050は大変革なしに達成不可能と言っている。ぜひ、進次郎には大変革の具体案を出してもらいたい。