河野氏と岸田氏が先行 高市氏が迫る勢い 決選投票へ
自民党総裁選
河野氏と岸田氏が先行
高市氏が迫る勢いいずれの候補者も1回目の投票では、過半数を獲得できず、上位2人による決選投票にもつれ込むのが確実な情勢です。https://t.co/c8rhY9qYeZ
— NHKニュース (@nhk_news) September 27, 2021
河野氏と岸田氏が先行 高市氏が迫る勢い 決選投票へ/上位2人による決選投票にもつれ込むのが確実な情勢
3日後に投開票が迫った自民党総裁選挙は、これまでのところ、国会議員票で岸田前政務調査会長がおよそ3割を固め最も多く支持を集める一方、党員票では、河野規制改革担当大臣が最も多く得票する見通しです。
いずれの候補者も1回目の投票では、過半数を獲得できず、上位2人による決選投票にもつれ込むのが確実な情勢です。
国会議員票と党員票をあわせた情勢では、河野氏と岸田氏が先行し、高市前総務大臣が迫る勢いです。
今回の総裁選挙は、国会議員1人1票の「国会議員票」382票と、全国の党員・党友による投票で配分が決まる「党員票」382票の、合わせて764票で争われます。
NHKでは、「国会議員票」は、本人の意向の確認や、議員周辺の取材を進め、「党員票」は、全国の各放送局を通じて都道府県連などに取材しました。
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これまでのところ国会議員票382票のうち、
▼岸田氏がおよそ3割、
▼河野氏が2割台半ばを固め、
▼高市氏がおよそ2割を獲得する勢いで、
▼野田氏は推薦人の数の20人程度にとどまっています。
▼岸田氏は、会長を務める岸田派に加え、竹下派、細田派、麻生派などの一部から支持を集めています。
▼河野氏は、所属する麻生派の半数程度、石破派の多くの支持を得ているほか、二階派、竹下派、細田派、無派閥議員などの一部から支持を集めています。
▼高市氏は、所属していた細田派の半数程度を固めたほか、二階派、竹下派、麻生派の一部から支持を得ています。
▼野田氏は、推薦人となった議員を中心に、無派閥議員や二階派、竹下派の一部が支持しています。
ただ、全体の1割余りの議員は、態度を明らかにしていません。
4人の陣営は、まだ態度を決めていない国会議員などへの働きかけを続けるとともに、党員・党友による投票も28日までに締め切られることから、ギリギリまで支持を呼びかけることにしています。
ネットの声
最後でまくってゴールで岸田氏をさしてもらいたい!
若い党員の中に隠れ高市がいるとみる。
河野は絶対にNO!党員議員の良識に期待する。
河野になったら勝てると思ってる自民党議員は甘いよ。左派メディアがなぜ河野を推しているかよく考えた方がいい。保守票はすべて逃げてあなたは落選します。
河野氏が総裁になったらもはや自民党ではない。真の保守は離れていくのは必至。それが読めないようでは議員はやめた方がいい。