子どもの自殺 初の400人超
子どもの自殺 初の400人超 不登校は19万人以上で過去最多 #nhk_news https://t.co/wNLyhuhrHI
— NHKニュース (@nhk_news) October 13, 2021
子どもの自殺 初の400人超 不登校は19万人以上で過去最多/特に自殺者の増加は極めて憂慮すべき状況
2021年10月13日
昨年度、自殺した児童や生徒は初めて400人を超え、小中学生の不登校は19万人以上と、いずれも過去最多となったことが分かりました。
調査した文部科学省は「極めて憂慮すべき結果で、コロナ禍による環境変化が大きな影響を与えていることがうかがえる」として、SOSを発信しやすい取り組みが重要だとしています。
文部科学省児童生徒課の江口有隣課長は「結果からはコロナ禍による学校や家庭の環境変化が子どもの行動に大きな影響を与えていることがうかがえる。特に自殺者の増加は極めて憂慮すべき状況だ。SOSを発信しやすい取り組みを進めるとともに、登校できない子どもの学びの保障に努めたい」と話しています。
自殺者の増加は子供だけではない👇
文部科学省は、コロナ禍により物理的な接触が減ったことや、休校で授業日数が例年より少なかった学校もあったことなどが背景にある
とみています。
文部科学省は「いじめの認知件数が減った背景には、感染対策によって物理的な接触の回数やコミュニケーション自体の減少があると考えられるが、コロナ禍への対応に追われる教員が、子どもの声を十分キャッチできなかった可能性も否定できず今後も注視していきたい」と話しています。
小学4年生の男子児童はコロナ禍で友人関係に大きな変化があり、学校に通うのをやめたと言います。
また、不登校気味で、この夏から利用を始めた小学3年生の男子児童は、「引っ越す前まで一緒に遊んでいた友達とも、これまで年に1度はお泊まり会をしていたけれど、コロナでできなくなってしまいました」
小学5年生の男子児童は、コロナ禍で授業時間を短縮していた期間は登校していましたが、通常授業が再開してから通えなくなったといいます。
そのうえで「コロナ禍で学校行事や部活動が制限され、友達との接触が極端に減るといった、子どもたちが置かれている状況は、大人が想像している以上にストレスだと改めて認識し、もっと子どもどうしが触れ合える機会を意識的に持つことが重要だ。
自殺者の増加は子供だけではない👇
ネットの声
子供を犠牲にするコロナの対人制限はもうやめるべきだ。
老人の命を救い、子供の命をないがしろにしている。
コロナの死だけを重くみてきたつけだ。いい加減にしろと言いたい!
もの言えぬ子供、意見を発する機会もない子供。もういい加減気づいてやるべきだ。
やるべくしてこうなった。夏休み、旅行、運動会、入学式、卒業式、修学旅行等々、すべてのイベントを中止させられ、友達とも会えない。可哀想でならない。
こうしてしまったのは大人の責任だ。コロナコロナで、ずっと子供に目を向けていなかったことを恥じるべきだ。
だから言ったろ。制限制限で老人の命を守った結果、その犠牲は子供にきた。