元国務長官、統合参謀本部議長、コリン・パウエル氏がコロナ合併症で死去
元米国国務長官のコリン・パウエル氏が亡くなった。84歳で亡くなりました。家族によると、彼は2回ワクチンを接種したにもかかわらず、COVID19で亡くなったとのこと。
彼は完全に予防接種を受けていた。パウエル氏の家族は、「ウォルター・リード国立医療センターの医療スタッフの思いやりのある治療に感謝したい」と述べています。
"He was fully vaccinated. We want to thank the medical staff at Walter Reed National Medical Center for their caring treatment," Powell's family said.
— Disclose.tv (@disclosetv) October 18, 2021
国務長官を務めたコリン・パウエル氏が18日、新型コロナウイルスの合併症のため死去した
【速報】
米メディアによると、パウエル元国務長官が死去した(時事) https://t.co/PZVtYgzOBL— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) October 18, 2021
【ワシントン時事】米軍制服組トップとして湾岸戦争を指揮した英雄で、ブッシュ(子)政権では黒人として初となる国務長官を務めたコリン・パウエル氏が18日、新型コロナウイルスの合併症のため死去した。84歳だった。パウエル氏の家族がフェイスブックで明らかにした。
コリン・ルーサー・パウエル
1937年4月5日 -2021年10月18日。
1989年のレーガン政権の終了と同時に現役に復帰し、大将に昇進してアメリカ陸軍総軍司令官となる。同年10月にジョージ・H・W・ブッシュ政権の指名により、アフリカ系アメリカ人初のアメリカ軍制服組トップである統合参謀本部議長に就任し、パナマ侵攻や湾岸戦争の指揮を執った。
アメリカ合衆国の政治家、陸軍軍人。退役陸軍大将。ジョージ・W・ブッシュ政権で第65代国務長官を務めた
参考記事
ご冥福をお祈りいたします