【数字が語る国境危機】1ヶ月で約20万人の不法移民が国境を超えてアメリカに流入し、多くの移民が事故死、病死している／移民のうち、約2万人は子供一人で国境にきている／移民の数はトランプ政権の約10倍

政治

2021/10/20

リズ・ハリントン「南部国境での危機」

ICYMI: "Crisis at the Southern border by-the-numbers"https://t.co/ZjWD6sPAOi pic.twitter.com/oocwbKumfa

— Liz Harrington (@realLizUSA) October 18, 2021

南部国境の危機

10/7/2021

南部国境が世界的な逃避行の場となり、移民たちは記録的な勢いで命をかけている。

2021年9月30日（木）、パナマのアグアフリアにあるグアヤビロ墓地で、ダリエン峡谷を越えようとして死亡した15人の移民たちを埋葬する鑑識チーム。

埋葬された移民たちは、米国を目指してダリエン・ジャングルを横断中に自然死や事故死している。

米国国境警備隊は、7月に米国とメキシコの国境に沿って213,534人の移民と遭遇したと報告しているが、これは20年以上の間で最も高い月の数字であることがPew Research and updatedの数字でわかった。

米国税関・国境警備局の “Southwest Land Border Encounters “トラッカーによると、8月もほぼ同様で、9月も間もなく発表される予定です。以下は、その主な内容です。

8月の国境での移民の遭遇件数は208,887件（昨年は50,014件）
7月の「同伴の未成年」は305人、8月は405人。(昨年はそれぞれ68人、101人だった）。)
7月の「家族単位の個人」は83,495人、8月は86,487人。(昨年は2,05人、2,715人、9月は3,894人、先月のデータは今のところこれだけ)

7月の一人旅の子どもたちは18,958件（昨年は2,509件）
8月は18,847件(2020年は3,103件）