NIH(アメリカ国立衛生研究所)は、ファウチ博士が否定したにもかかわらず、武漢の研究室での機能獲得に米国が資金提供したことを認める
NIH acknowledges US funded gain-of-function at Wuhan lab, despite Fauci’s denialshttps://t.co/xsFceaZiXU
— Fox News (@FoxNews) October 22, 2021
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ファウチ氏は、武漢での機能獲得研究に米国が資金提供したことを繰り返し否定している
米国国立衛生研究所は、アンソニー・ファウチ博士が米国の税金が使われたことを何度も否定したにもかかわらず、中国・武漢の研究所でコロナウイルスに感染したコウモリの機能獲得研究に資金を提供したことを認めることになった。
NIH(アメリカ国立衛生研究所)の職員は、下院監視改革委員会のランキングメンバーであるジェームズ・コマー議員に宛てた手紙の中で、“中国で自然に発生したコウモリのコロナウイルスから採取したスパイクタンパク質が、マウスモデルでヒトのACE2受容体に結合できるかどうか “を調べるために、”限定的な実験 “が行われたことを認めている。
共和党議員は、中国での機能獲得研究についてアメリカ人を欺いたかどうかについて、ファウチ氏に回答を求める。
この手紙によると、
改良型のコウモリウイルスに感染した実験用マウスは、非改良型のコウモリウイルスを投与されたマウスよりも「病気になった」という。
ローレンス・A・タバック氏は、武漢の研究所に資金を提供していたニューヨークの非営利団体「EcoHealth Alliance」が、行われている研究について透明性を欠いていたと非難した。
米国立アレルギー・感染症研究所のファウチ所長は、武漢でのこのような研究にNIHの資金が投入されたことを繰り返し否定しているが、彼の組織は「EcoHealth Alliance」に数百万ドルの助成金を与えており、このEcoHealth Allianceは少なくとも60万ドルを武漢でのコロナウイルス研究に注ぎ込んでいる。
ファウチ氏は議会で、NIHは武漢での機能獲得研究に資金を提供していないと何度も証言しているが、ランドポール氏はファウチ氏が議会で嘘をついていると主張し、司法省に刑事照会を要請したこともある。
9月には、民間研究グループ「DRASTIC」が入手した流出文書が、コロナウイルスのパンデミックを引き起こした可能性のある武漢ウイルス研究所内で行われていた機能獲得研究の実態について、中国とファウチの双方の主張を「完全に否定」したと、元国務省COVID-19調査官が発表した。