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爆問・太田光氏「ご愁傷様」発言謝罪意向は“なりすましツイート”だった(日刊ゲンダイ)/ネットではさまざまな声

事件

爆問・太田光氏「ご愁傷様」発言謝罪意向は“なりすましツイート”だった!被害に遭った光代さんに聞いた

11/3(水)

10月31日に放送されたTBS系の「選挙の日2021 太田光と問う! 私たちのミライ」で、選挙特番の初司会を務めたお笑いコンビ「爆笑問題」太田光(56)。小選挙区で敗れた甘利明幹事長(72)に対し、太田が笑いながら「ご愁傷様でした」などと言葉をかけたことについてネットで批判的な声が上がり、妻で所属事務所社長の太田光代さん(57)が甘利氏に謝罪の意向を示していると報じられた。光代さんが2日未明、ツイッターで<分かりました。甘利さんに謝るようにします><政治家がそれを望むのか確認します>と投稿した、という内容だった。

しかし、光代さんが直前まで太田の発言について<この言葉。決して悪い言葉ではありません。ご愁傷様は、おきのどくさまです。です。漢字でもご理解いただけるように><政治家は国民の代表であって、国民の偉い人ではないのよ>と夫をフォローするような書き込みをしていたため、どうして急に謝罪する方向に傾いたのか疑問の声が上がっていた。

「自民党の小渕優子・組織運動本部長の夫がTBSの将来の社長候補と目されている有力幹部のため、甘利氏が小渕氏の夫を通じてTBS側にクレームを入れたという情報が流れていました。ただ、もしそれで本当にTBS側が太田サイドに何らかの働きかけをしていたとしたら大問題です。どうやら根も葉もない憶測だったようです。光代さんが謝罪の意向を示したという話は、その後、光代さんのツイッターが乗っ取られていたことが判明しました」(永田町関係者)

■「私自身が『甘利さんに謝るようにします』などとは書いたことはない」

このような、にわかに信じがたい話がまことしやかに語られてしまう背景には、安倍政権時代の露骨な政治介入によってメディアが委縮し、飼い慣らされてしまったこともあるだろう。今後、太田が甘利氏に謝ることはあるのだろうか。光代さんに改めて聞いてみた。

「太田の『ご愁傷様』という言葉だけが切り取られて報じられていることに少し戸惑っています。私がツイッターで書いたように、あれは決して悪い意味で使ったものではありません。甘利さんからも自民党からもTBS側からもこちら側に謝罪の要求はありませんし、正直、誰に何を謝罪すべきかも分かりません。よって今後も謝罪する予定はありません。

謝罪報道で引用された投稿は、私のツイッターを乗っ取った“なりすまし”によるものだったことが判明しました。私自身が『甘利さんに謝るようにします』などとは書いたことはありません」

どうやら、甘利シンパのネット民が太田に“謝れ”とやかましく騒いでいるようだ。しかも、光代さんのツイッターが乗っ取り被害にまで遭ってしまった。事態は思いのほか深刻だ。(日刊ゲンダイ)

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太田光代氏のツイート

ネットでは様々な声が溢れています。主なものを掲載したいところですが、やめておきます。

こういう話しは正直疲れます。

参考記事

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(画像:TBS)

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