林大臣 就任後初の日中外相会談 経済面協力で一致
11/19(金)
林外務大臣は就任後初めて中国の王毅外相と電話で会談し、来年の日中国交正常化50周年に向けて安定的な関係を構築する方針を確認しました。電話会談はおよそ40分間行われました。
林大臣は、中国の船が尖閣諸島周辺の日本の領海に度々侵入していることや香港などでの人権問題に深刻な懸念を表明しました。
習近平主席の国賓訪問については議題にならなかったということです。
林氏は最近まで日中友好議連の会長を務めていて、王毅氏とも旧知の関係です。同席者によりますと、「古い友人」と呼び合うなど友好的な雰囲気で経済面の協力では一致したということです。(テレビ朝日)
林外相、人権抑圧に「深刻な懸念」表明 中国外相と初の電話協議
林氏が王毅氏と協議するのは10日の外相就任後初めて。日本外務省によると、林氏は2022年が日中国交正常化50周年に当たることに触れつつ、「建設的かつ安定的な日中関係」構築に向けた連携を提案。王毅氏から賛同を得た。
また林氏は、尖閣など日中の懸案について懸念を伝え、日本産食品に対する輸入規制の早期撤廃も強く要求。こうした問題の前進へ「今後、対話や協議を重ねていきたい」と述べた。
経済面では「対話と実務協力を適切な形で進める」方針を両外相が確認。国交正常化50周年を機に、経済・国民的な交流を後押しする考えでも一致した。
ネットの声
もう岸田政権はいい。何を考えているかがはっきりわかったし。
あれだけ安倍さんと高市さんが日本の危機を訴えてきたのに岸田政権はあの悪夢の民主党と同じ方向に向かっている。
「古い友人」と呼び合うなど友好的な雰囲気で」やっぱりそうか。この政権では、ハッキリした態度は示せない。
だんだん岸田総理の化けの皮が現れましたね。中国の思いのままま財政は財務省の言いなりで緊縮。金融増税の愚策。
外国人就労は家族の帯同も可能の事実上の移民の解禁。中国には腰砕け。だめだこの政権は。
領海侵犯を繰り返し、人権問題を隠蔽している国と、外相が最初の会談で経済協力で一致とはどういうこと?こ