「せめて左前はやめて欲しかった」ミス・ユニバース日本代表の“伝統衣装”に批判続出
【ミス・ユニバース世界大会】
日本代表の“伝統衣装”に批判続出。「せめて左前はやめて欲しかった」駐日イスラエル大使館は「歓迎とお祝いの気持ちを込め、原宿ファッションと着物を融合させた」と説明 https://t.co/8hLAFtTIAI
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) December 13, 2021
ピンク色の髪の毛をお団子にまとめ、ピンク色の着物風のドレスを左前に着ている。袖には日の丸。大きくはだけた胸元には「日本」と漢字で書かれている。両手にはなぜか金色の招き猫たちが……。
ミス・ユニバース世界大会で日本代表が着用した「伝統衣装」に、SNS上で「これが海外から見た日本のイメージだと思われているのだとしたら、残念」といった声や、一般的に左前の着物は死に装束で使われる事から「せめて左前はやめて欲しかった」などと批判的な声が上がっている。
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駐日イスラエル大使館「歓迎とお祝いの気持ちを込め、原宿ファッションと着物を融合させた」と説明
2021年のミス・ユニバース世界大会の決勝は現地時間12月12日、イスラエルのエイラートで開かれ、インド代表のハーナ・サンドゥさんが優勝した。
80カ国の女性が2週間にわたる衣装コンテストやスピーチなどの審査を経た結果だった。10日にはナショナル・コスチューム(伝統衣装)部門のコンテストが開かれ、各国代表が自国の文化を元にした衣装を身につけた。
このとき日本代表の渡辺珠理(わたなべ・じゅり)さんが着た衣装を、駐日イスラエル大使館が12月2日に紹介していた。これがSNS上で拡散。「おしゃれでいいと思う」「ジョジョ第6部の空条徐倫のようだ」と歓迎する声の一方で、「これが海外から見た日本のイメージだと思われているのだとしたら、残念」「日本人に対する侮辱と思われても仕方ない」と批判的な声も続出した。(ハフポスト抜粋)
イスラエル大使館のツイート
日本イスラエル国交樹立70周年を記念し、イスラエル人デザイナーのアビアド・ヘルマン氏がデザイン。
歓迎とお祝いの気持ちを込め、原宿ファッションと着物を融合させたというピンクベースの衣装には、きらびやかなスパンコールがちりばめられ、袖部分には日本国旗があしらわれています。
📸OR DANON pic.twitter.com/IYuWSvoFJv— イスラエル大使館 Israel in Japan (@IsraelinJapan) December 2, 2021
ネットの声
左前の批判が出てるけど、左前の意味もわからなかったのだろう。変化をつければいいと思ったのだろう。
胸元の日本の文字、どうすればここに書こうと思うのでしょうか。しかも字が下手くそです。
なんで日本の文化に外国人デザイナー?
日本代表の着る伝統衣装にガッカリしている。目立てばいいってもんじゃない。
なんか自分の知っている「日本」を入れただけの感じがする。招き猫とか意味不明。センスもない。
古典柄の振袖を華やかに着こなした方が美しいと思うのですが
日本代表の方はこの衣装に対して疑問持たなかったのかな?
本当にこれはひどい、左前はダメだと思う。
参考記事
(画像:イスラエル大使館)