彭帥さん「性的暴行を受けたと訴えたことはない
中国テニス界のスター、彭帥は、性的暴行を受けたと訴えたことはなく、先月初めに行ったソーシャルメディアへの投稿が誤解を招いたと述べた。
彭氏が公の場でカメラの前でこの問題を取り上げたのは、これが初めてのこと。上海で開催されたスキーイベントで話した。彭氏は、自分の微博の投稿について、「人々は多くの誤解をしている」と述べたが、詳しくは説明しなかった。
It marked the first time Peng has addressed the matter on camera in public. She spoke on the sidelines of a skiing event in Shanghai. Peng said that ‘people have many misunderstandings’ about her Weibo post. She did not elaborate https://t.co/9FiEgWTC5P
— Reuters (@Reuters) December 19, 2021
テニス=彭帥さん、性的暴行否定 「多くの誤解」と海外紙に
2021/12/20
[北京 19日 ロイター] – 女子テニスの元ダブルス世界ランク1位、彭帥さん(中国)は19日、誰かに性的暴行を受けたと非難したことはないとし、先月初めに行ったソーシャルメディアへの投稿は誤解を招いたとの見解を示した。
彭さんは11月、中国の張高麗元副首相から性的暴行を受けたとのメッセージを投稿。以来、約3週間にわたって公の場に姿を見せていなかったことで各方面から身の安全が懸念される事態となっていた。
彭さんはシンガポール紙の聯合早報が投稿した動画で、この問題について初めて公の場でカメラに向かってコメント。「まず最初に、非常に重要なポイントを強調する必要がある。私は誰かに性的暴行を受けたと言ったことも、書いたこともない」と語った。
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この動画は彭さんが出席した上海でのクロスカントリースキーのイベントで撮影され、削除された元副首相に関する投稿については「プライベートな問題」とした上で「人々は多くの誤解をしている」と述べたが、詳細な説明はなかった。また、北京の自宅で監視なしで生活していたと話し、元副首相についても触れなかった。
また、彭さんの処遇などからトーナメントの中国開催撤退を表明したWTA(女子テニス協会)のスティーブ・サイモン最高経営責任者(CEO)に宛てた先月の手紙は自ら書いたものだとし、中国国営メディアによる英訳も正確なものだったとコメントした。
サイモン代表はこの手紙について、彭さんが実際に書いたものだとは思えず、性的暴行を否定するその内容の信ぴょう性にも懐疑的な姿勢を示していた。
ロイターは彭さんがソーシャルメディアに投稿して以降、連絡が取れていない。(reuters)
ネットの声
これを信じろと言うのか?
第三者機関が接触しない限り信じる人はいないだろう。
改めて中国という国、中共は恐ろしい国だと思う。
自分から突然発した言葉を、言ったことはないとは?・・・・やり方が雑でしょ。
世界はもうとっくに気づいてる!もう遅いでしょ。
性的関係を否定って。自分から言い出してことでしょ。これを信じろっていうのでしょうか?
火消しに必死だな・・・もうみんなわかってるから、時すでに遅しだけどね。