武田邦彦氏が比例代表で参院選出馬へ 参政党が記者会見で発表
2021年12月22日
参政党が22日に記者会見を開き、来夏参院選に候補者を擁立すると発表した
比例代表には、中部大学元特任教授の武田邦彦氏らを立候補予定に
武田氏は会見に出席できなかったが、意欲をみなぎらせているという
武田邦彦氏が参院選出馬へ 小室佳代さんを刑事告発したジャーナリストが仕掛ける「参政党」が決意表明
2021年12月22日 17時30分 東スポWeb
参政党が22日、記者会見し、来夏の参院選に候補者の擁立を発表した。比例代表には中部大学元特任教授の武田邦彦氏(78)らを立候補予定として、個性派の面々が集結した。
同党は昨年、「投票したい党がないから自分たちでつくろう」と元財務官僚の松田学氏や元吹田市議の神谷宗幣氏らが結党した。保守系政党で主要政策には「学習よりも学習力の高い日本人を育てる次世代の教育」「食と健康の環境保全」「外国勢力の影響をこれ以上受けない国のまもり」などを掲げた。
ボードメンバーには、小室圭さんの母・佳代さんを刑事告発(結果は返戻)していたジャーナリストの篠原常一郎氏が名を連ね、
この日の会見では司会も務めた。
篠原氏は立候補せずに裏方として、支えるとしたが、同党の共同代表には松田氏のほかに「皇統(父系男系)を守る国民連合の会」の呼びかけ人でもあった言論人の赤尾由美氏、歯科医師で医療問題アナリストの吉野敏明氏らが務める。
また武田氏は先月末、腹膜炎で緊急入院し、この日の会見には出席できなかったが、参院選へ向け、意欲をみなぎらせているという。
既に1万人の党員、15の地方支部を構え、参院選では選挙区に最低でも15人、比例代表に5人以上の候補者擁立を明言。閉塞した政治に風穴を開けたい考えだ。
武田氏のツイート
令和3年12月22日
パネルで記者会見に参加を致しました。参政党の公認候補、武田邦彦でございます。大変厳しい時代を迎えます故に、国政の候補者となる決意を致しました。賛同者を募ります。何卒宜しくお願い致します。
武田https://t.co/kXlqxboNFC https://t.co/nBuvgO4FZB— 武田邦彦 (@takeda9215) December 22, 2021
参政党(メンバー)
ネットの声
自民に代わる保守政党は絶対必要。
うわぁ…勝ち目はなさそうだな・・
どっちかという思想的には保守だけど、香ばしい、メンバー・・
武田先生、嫌いじゃないが参政党か
KAZUYA氏がいたところか。しかも離党理由が「党が陰謀論に行って(傾斜して)しまったから」とwikiに書いてあった・・・
はっきり言って微妙だ。。。武田さんなら他に出る党があるような気がするけど。
参考記事
(画像:虎ノ門ニュース)